こんにちは、「みっこのねえねブログ」のととです。
わが家には4月から小学生になる娘・**みっこ(6歳)**と、保育園勤務の母・かかがおります。妻のお腹の中には夏に誕生予定の赤ちゃんがいて、みっこは“ねえね”になれる日を楽しみにしながら日々修行(?)を積んでいます。そんな日常のちょっとした出来事を、ゆる~くお届けするのが当ブログのテーマです。
今回は、みっこの指にできたいぼ治療と、その待ち時間を利用したお買い物修行についてお話していきます。いぼ治療って大人でも痛くてちょっと憂うつになりますよね…。でもみっこは、病院でも家でも、ねえねになるための心構え(?)をしっかり意識してがんばってくれました。そんな姿を見ていると、ちょっぴり成長を感じられる瞬間があって、父としてはなんだかうれしくなってしまいました。
同じように子どものいぼ治療に悩んでいる方や、病院の待ち時間に子どもが退屈しない工夫を探している方の参考になれば幸いです。それではさっそく、今回のみっこのねえね修行のはじまりです!
目次
- いぼができちゃった!病院へGo
- 長~い待ち時間…どうする?
- ねえね修行の買い物チャレンジ!
- ミッション達成&セボンスターもゲット
- いぼ治療は痛い…でもがんばるみっこ
- いぼ治療のあれこれ:子ども編
- 病院帰りの一コマとねえねへの道
- おすすめの詳細情報&スポット紹介
- さいごに
1. いぼができちゃった!病院へGo
ことの発端は、みっこの右手の指先に小さないぼができてしまったこと。最初は「なんかちょっと固いぽつっとしたのがあるな~」くらいに思っていました。
でも、子どものいぼって意外と自然治癒することもあれば、気がつくと増えてしまっていたり、なかなか手ごわい相手でもあるんですよね。ネットで色々と調べてみると、「なるべく早めに皮膚科で診てもらった方がいい」との情報が多かったので、かかと相談して病院に行くことに決めました。
みっこは病院慣れしていないわけではないのですが、やっぱり治療となると緊張する様子。とくに「液体窒素で焼く」なんて聞くと、大人でもひるんでしまいますよね。最初は
「焼くってなに?火でジュッてするの?」
なんて勘違いをしてちょっと怯えていましたが、なるべくわかりやすく説明すると、少し安心したようでした。
2. 長~い待ち時間…どうする?
いざ病院に着いてみると、平日の夕方ということもあって結構な混雑。受付の方からも「今日はちょっと混んでいるので、診察までもう少しかかるかもしれません」と言われてしまいました。
病院の待ち時間って、子どもにとってはなかなかの試練ですよね。大人だって退屈だし、「まだ呼ばれないの?」と何度も聞きたくなります。
そこで、ととは思い切って受付を済ませてから「待ち時間が長そうだし、近くのスーパーに行って時間をつぶそうか?」と提案。
幸い、病院から歩いて数分のところにわりと大きめのスーパーがあるので、呼び出しがあってもすぐ戻れる距離。「そっちのほうが楽しいし、何か必要なものも買っておこう」ということで、病院から抜け出してスーパーへ向かうことになったのでした。
3. ねえね修行の買い物チャレンジ!
スーパーに到着して、「せっかくだからみっこにねえね修行をしてもらおう!」と思いつきました。
ちょうど夕飯の材料が足りていないものがいくつかあったので、それらをみっこに探してもらう買い物ミッションを出すことにしたんです。お腹の中の赤ちゃんが生まれてきたら、きっとお手伝いや小さな雑用を頼む機会も増えるでしょうし、こういうときから少しずつ鍛えておけば、ねえねとしての自覚も高まるかな~なんて目論見もありました。
今回のミッションリストはこちら:
- デコポン
- カットトマト(缶)
- ミックスビーンズ
- 大根
- 人参
- 玉ねぎ
野菜はみっこにもおなじみだけど、デコポンや缶詰は普段あまり探したことがないので、どこにあるかちょっと悩むかもしれないと思ったのですが、これが逆に“冒険感”を出してくれて面白いんじゃないかなと思ったんです。
4. ミッション達成&セボンスターもゲット
スーパーを一緒に回っていると、「あ、これ大根でしょ!」「カットトマトって缶のところかな?」と、みっこはけっこうスムーズに探してくれました。
野菜コーナーではお店のPOPを読んだり、お客さんの流れを見たりして、しっかりと品物を選ぶ姿は「意外と頼もしいじゃないか…!」と内心驚かされました。
私のほうが「あれ、デコポンどこにあるんだろう? 柑橘系コーナーは?」なんてキョロキョロしていたのに、みっこが「こっちの方にオレンジ色がいっぱいあるよ!」と教えてくれたり(笑)。






一通りミッションを終えたとき、みっこがふと無言でセボンスターをカートの中に・・・。
にやりと笑う確信犯。

セボンスターは小さいおもちゃ付きのお菓子で、キラキラのチャームが入っているやつです。見つけるとついつい欲しくなっちゃうみたいですね。
最初は「また散財か?」と迷いつつも、「まぁ、いぼ治療もがんばるし、買い物修行もちゃんとクリアできたご褒美としていいか」と思ってOKを出しました。レジに向かうみっこの足取りがどことなく弾んでいて、見ているこちらも微笑ましくなります。
5. いぼ治療は痛い…でもがんばるみっこ
スーパーでのミッションを終えて、ちょうどいいタイミングで病院に戻ると、「みっこさん、中待合へどうぞ~」と声がかかりました。
診察室に入ると、お医者さんがいぼをさっとチェック。「これは液体窒素で焼いていきましょう」ということで、さっそく治療スタート。
液体窒素は小さい綿棒の先にチュッチュッと付けて、いぼの部分を押し当てるイメージだったのですが、今は霧吹きみたいなのでピンポイントでイボに「シュッシュ」と吹きかけて治療するんですね!医療は日々進歩してると感心。
ただ液体窒素の痛み自体は変わっていないようで、冷たさを通り越したような不思議な痛みがあるんですよね。大人でも「うっ…」と声が出るくらい。でも、みっこはびっくりしながらもちゃんと指を引っ込めないように耐えていました。病院の先生も「えらいね~!」と褒めてくれて、みっこはちょっと誇らしげでした。

治療後はホッとしたのか、「さっき買ったセボンスター開けていい?」なんて言いながらニコニコ顔。指先はちょっと赤くなっていましたが、「痛いけどがまんできる~」と意外と元気そうでした。
6. いぼ治療のあれこれ:子ども編
子どものいぼ治療は、基本的にこの液体窒素による凍結療法が一般的だそうです。凍結療法は患部を低温で壊死させて、新しい皮膚に生え変わらせるという治療方法。
1回でスパッと治るわけではなく、完全にいぼがなくなるまで何度か通院が必要になることが多いそうです。
子どものいぼ治療で気をつけたいポイント
- 通院のタイミング
- 無理に早く再診しても十分焼けていないことがあるし、遅すぎると広がる可能性もある。お医者さんから指定された通院間隔は守るのがおすすめ。
- 痛みのケア
- 液体窒素のあと、ジンジン痛むことも。小さい絆創膏などを貼ってあげるとぶつけたときの刺激を和らげる。
- 広がらないようにする
- いぼウイルスは傷口などを通してうつる場合があるので、たとえばお風呂でこすりすぎないように注意したり、共有タオルを避けたりする工夫も必要。
- 子どもへの説明
- 「なんで焼くの?」「どうして痛いの?」と疑問がわくのは当然。やさしくわかりやすく説明するだけでも子どもの不安はかなり減る。
みっこの場合、あと数回通院することになりそうですが、本人が怖がりすぎずに受け止めてくれているので一安心です。
通院のたびにスーパーでの“ねえね修行”を取り入れるのもいいかもしれません(笑)。
7. 病院帰りの一コマとねえねへの道
治療を終えた帰り道、みっこは「痛かったけどがんばったよ!赤ちゃんが生まれてきても、痛いのをがまんできるいいお姉ちゃんになる!」と妙な決意表明をしていました。
ちなみに、いぼ治療と出産の痛みはまったく別物ですが…まぁ、子どもなりに「痛みに耐えた=えらい」という実感があるのでしょう。それがねえねとしての自信につながるなら、それはそれで大歓迎ですね。
こうやって少しずつ新しい経験を重ねて、“ねえね”への道を着実に歩んでいるみっこ。
- 病院で処置してもらう勇気
- 待ち時間を有効活用して買い物にチャレンジする探究心
- そして痛みをがまんする根性(?)
以前なら泣いて嫌がっていたかもしれない治療も、今回はわりと落ち着いて受けられたので、親としては「大きくなったんだなぁ」と感慨深かったです。夏には本当に赤ちゃんが生まれてくるわけですから、こういう一つ一つの経験が頼れるお姉ちゃんを育てていくんだなと思いました。
8. おすすめの詳細情報&スポット紹介
最後に、今回のテーマに関連したおすすめの詳細情報と、ワンポイントでスポット情報をまとめておきます。子育て中の皆さんがいぼ治療やお買い物修行(?)をする際の参考になれば嬉しいです!
● イボ治療 子どもの場合のおすすめ対処法
- 早めの受診がベター
– 放置していると増えたり、人にうつったりする可能性があります。
– 子どもは生活の中でどうしても指先や肌を傷つけがちなので、「おかしいな?」と思ったら皮膚科へ。 - 液体窒素治療の痛み対策
– 施術後の痛みが辛い場合には、医師と相談して市販の鎮痛薬などを利用することも検討してみてください。
– 家に帰ってからは患部を清潔に保ち、ぶつけないよう注意するのが大切です。 - 親子での心の準備
– 「痛いけど、がまんすればちゃんと治るよ!」というポジティブな声かけで、子どもの不安を軽減。
– 終わったあとのご褒美(シールやお菓子など)を用意しておくとモチベーションUPにつながります。
● お買い物修行におすすめのアイデア
- 「探し物ゲーム」方式
– 買うものをリストにして子どもに持たせ、どこにあるか一緒に探す冒険スタイル。
– 商品の値段や産地、旬の食材などを話題にするとちょっとした食育にもなるかも。 - 予算を決めてお小遣い体験
– 小学生以上になったら、予算を渡して「この中でやりくりして買ってみよう!」というプチお財布管理ゲームもいい練習になるかも。
● ワンポイント:スーパー&病院近隣の便利スポット
- 待ち時間を快適に!キッズコーナーのあるカフェ
– 病院周辺にキッズスペースを備えたカフェやファストフード店があると、待ち時間が長くても子どもが退屈せず過ごせます。
– 小腹がすいたときや、トイレ休憩にも便利です。 - 公共施設や公園
– 病院の順番が近づいたら、スタッフの方に声をかけて外出可能かどうか確認しておくと◎。
– 病院の近くに公園があるなら、病院に戻るまでの時間調整に活用できます。
9. さいごに
以上、今回はいぼ治療とお買い物修行という一見ミスマッチなテーマでお送りしましたが、少しは参考になったでしょうか?
「子どものいぼ治療ってどんな感じ?」「待ち時間に子どもを飽きさせないコツは?」なんて悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。
みっこは病院での治療をがんばって、そのあともご機嫌なまま買い物を成功させ、結果的にねえね修行も一歩前進したように見えました。夏には生まれてくる赤ちゃんのためにも、こうやって少しずつ“お姉ちゃんとしての自覚”を育てていってほしいなぁと思います。
これからも「みっこのねえねブログ」では、子育てのちょっとした悩みや日常のエピソード、親として感じる楽しさや大変さをゆる~くシェアしていきます。同じような状況の方がいたら「あるある!」と思っていただけると嬉しいですし、少しでもヒントになることがあれば幸いです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう! ねえね修行中のみっこを、これからもどうぞ温かく見守ってやってくださいね。ありがとうございました♪
◆ おすすめの詳細情報まとめ
- イボ治療 子どもの場合のおすすめ対処法
– 早期受診、液体窒素治療の痛み対策、親子での心の準備が大切
– 終わったあとのご褒美アイデアなどでモチベーションUP - お買い物修行に使える工夫
– 買い物リストの探し物ゲーム方式で楽しみながらお手伝い
– 予算を決めてお小遣い管理の練習もおすすめ - 便利スポット情報(病院周辺を想定)
– キッズスペース付きカフェや広めの公園など、待ち時間対策に使える場所をリサーチしておくと安心
いぼ治療は通院や痛みなど大変な面もありますが、子どもが少しずつ我慢や勇気を学ぶチャンスでもあるかもしれません。待ち時間の工夫やご褒美アイテムを取り入れて、ぜひ無理のない形で乗り切ってくださいね。
それでは、また次回もお楽しみに!
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