みっこがねえねになるまでの話
「ねえねになりたい!」——これは、我が家の元気いっぱいな6歳児・みっこの長年の夢でした。
実は、私たち夫婦はもともと子どもが2人欲しいと思っていました。しかし、みっこが生まれてから2年間、二人目を望んで妊活をしていましたが、なかなか授かることができませんでした。
そんな中、
- とともかかがそれなりの年齢になっていたこと
- コロナ禍で収入面の不安があったこと
- かかの体質的に妊娠後がしんどくなる可能性が高かったこと
などの理由で、私たちは妊活をいったん終了することを決意しました。
「みっこ一人を大事に育てるのもいいよね。」 そう話し合い、一人っ子としての子育ても前向きに考えていました。
みっこの「きょうだい欲しい!」願望
しかし、みっこは保育園に通い始めると、「きょうだい」への憧れを持つようになりました。
「みっこも弟か妹ほしい!」
何度もそう言われましたが、私たちは「そうだね~」と笑って流していました。心の中では「ごめんね」と思いながらも、私たちの家族は3人で完結するのだと考えていたのです。
そして奇跡が…
そんなある日、まさかの妊娠が発覚!
「もう無理かな」と思っていた頃に授かった新しい命。
「みっこ、ねえねになれるよ!」
そう伝えた瞬間、みっこは飛び跳ねて大喜び!
それ以上に、私たち夫婦も本当に嬉しかった。まさかの展開に戸惑いながらも、家族が増える喜びをかみしめました。
おなかの赤ちゃんの愛称は「なっちゃん」
まだ正式な名前は決まっていませんが、我が家ではおなかの赤ちゃんを「なっちゃん」と呼んでいます。

「なっちゃん」という名前の由来はシンプル。
「夏に生まれるから、なっちゃん!」
ちなみに、みっこもおなかにいるときは「みっこ」と呼ばれていました。
ととの本名が「みつあき」なので、「みつあきの子」→「みっこ」。
生まれてからも愛称のまま名前を考えたので、きっと「なっちゃん」もそんな風に決まっていくことでしょう。
みっこの「ねえね計画」始動!
「ねえねになる!」と張り切るみっこ。
最近は「なっちゃんの名前を考える!」と意気込んでいて、
「なっちゃんは、なにちゃんにする?」
と、毎日のように話しています。家族みんなで名前を考えるのも楽しい時間です。
みっこのお姉ちゃんとしての成長を、これからもじっくり見守っていきたいと思います。
【訪問スポット情報】
おすすめスポット:御胎内神社(妊婦に優しいパワースポット)
「御胎内神社」は、妊娠・安産のご利益があるとされる神社で、特に女性に人気のスポットです。
みっこを妊娠する前にお参りした思い出の神社
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4403030
おすすめポイント
- 自然に囲まれた神秘的な雰囲気
- 岩の中をくぐる「胎内巡り」ができる
- 妊婦さんや安産を願う方におすすめ
訪れるだけで穏やかな気持ちになれる場所でした。妊活中や妊娠中の方にぜひ訪れてほしいスポットです。
次回は、みっこの「ねえね修行」の様子をお届けします!
コメント