京都市動物園で6歳娘と親子お出かけ。動物を通じて“お姉ちゃんになる心の準備”をサポートする1日をレポートします。
この記事で解決する悩み
- きょうだいが生まれる前に、上の子にどんな準備をさせればいい?
- 子どもと楽しめる京都市のおすすめお出かけスポットを知りたい
- 親子で楽しめる学び体験を探している
京都市動物園で“ねえね修行”スタート!親子の学び旅へ

こんにちは、みっこの父・ととです。
この日は、春の陽気に誘われて6歳のみっこと2人で「ねえね修行」にお出かけしました。目的地は【京都市動物園】。
現在、我が家には2人目の赤ちゃんがもうすぐ生まれる予定。みっこも「ねえねになるんだ!」と張り切っていて、今回はその準備を兼ねたお出かけです。
パンフレットで作戦会議!好奇心いっぱいの動物園スタート
まずは行きたい動物をリストアップ
動物園に到着してすぐ、みっこと一緒にパンフレットを開きながら「今日見たい動物」を相談。

「レッサーパンダがいい〜!ふわふわで木の上で寝てるところ見たいの!」
せっかくなので園内をぐるっと一周する計画に。「動物園ってね、動物を知る場所なんだよ」と話すと…

「赤ちゃんに動物のこと教えてあげなきゃ!勉強する!」
すっかりやる気満々なみっこ。お姉ちゃん魂が芽生えてきました。
レッサーパンダとの感動の出会い!かわいさ炸裂の瞬間
木の上でくつろぐ姿に「きゅんっ」

目的のレッサーパンダエリアに到着すると、運よく木の上をとことこ歩く姿を発見!

「かわいい〜!赤ちゃんと一緒に来たいな〜!」

「赤ちゃんが泣いたら、私が抱っこしてあげるね」
と、小さな声で頼もしい宣言。
“ねえね修行”は順調な滑り出しです。
ゾウのうんちに大興奮!?予想外の学びもいっぱい
飼育員さんの豆知識が炸裂!
次に訪れたゾウのエリアでは、なんと飼育員さんが「ゾウのうんち」についてレクチャー中。

「ゾウのうんちはバスケットボールくらいの大きさなんだって」

「えっ!?うんちの山ができちゃうよ!!」
…と、まさかの“うんちネタ”で大盛り上がり(笑)。

「これも赤ちゃんに教えてあげなきゃ!」
と謎の使命感。

動物の大きさ、力強さ、そして自然な排泄まで(笑)、五感で学ぶことができるのが動物園のいいところですね。
とと特製のお弁当で親子ランチタイム!
手作りお弁当が“ねえねポイント”に
この日のランチは、とと&みっこコンビで作ったお弁当!
- おにぎり(みっこがにぎった)
- たまご焼き(ととが焼いた)
- ウインナー(みっこの大好物)
- レタスサラダ(みっこにとっては“修行”)

「サラダも食べたら、お姉ちゃんポイントアップやで!」

「がんばる!ねえねになるから!」
苦手な野菜もペロリと完食。少しずつ、“人のために頑張る心”が育ってきてるのを感じました。

家に帰ってすぐ「かか」に報告!ねえね修行は大成功
電話口での元気な声がなによりの成長の証
帰宅後、すぐに病院にいる「かか」に電話したみっこ。

「レッサーパンダ見たよ!ゾウのうんち大きかった!サラダも食べた!」

「すごいね!立派なねえねになれるね〜!」
満足そうな顔の裏には、小さな達成感がきっとあるんだろうなぁと感じた瞬間です。
まとめ・メッセージ:子どもの「お姉ちゃん心」は体験で育つ!

今回の京都市動物園での“ねえね修行”、みっこにとって大切な学びの時間になりました。
小さな体験でも、「誰かのために頑張る気持ち」って育てられるんだなぁと実感。
親としては、正直「うんちトーク」に笑ってしまいましたが(笑)、
一緒に笑って、歩いて、食べて、学ぶ時間が一番のギフトなんだと思います。
おすすめ情報:京都市動物園は親子で学べるお出かけスポット!
- 所在地:京都府京都市左京区岡崎法勝寺町
- 営業時間:
- 3月〜11月:9:00〜17:00(最終入園 16:30)
- 12月〜2月:9:00〜16:30(最終入園 16:00)
- 休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
- 入園料:
- 大人:750円
- 中学生以下:無料
- 公式サイト:京都市動物園
あとがき:次の“ねえね修行”はどこへ行こう?
みっこの成長を見守る旅は、まだまだ続きます。
「今度は水族館がいいな〜」「赤ちゃん連れて電車にも乗ってみたい!」
そんなリクエストに応えながら、
これからも“ねえね化計画”をゆるやかに、でも確実に進めていきたいと思います。
次回もお楽しみに!
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