2025年大阪万博へ、6歳娘・妊婦の妻・大人で挑むリアルレポート。子連れで迷いがちなポイントや優先レーンの活用術、必要アイテムまで、親目線で“本音”のコツを徹底解説します。
この記事で解決する悩み
- 子連れ大阪万博に不安があるけど、実際どう楽しめる?
- 妊婦やベビーカーは優先されるの?どうやってスムーズに回れる?
- 人気パビリオン、トイレ、ご飯…現地で困らない準備は?
- 何を持って行けばいい?以外にいらなかったものは?
【子連れ大阪万博】6歳児と行ってわかった3つの落とし穴

子ども目線では楽しくないスポットもある
みっこ(6歳)は展示に興味津々でしたが、文字中心の展示では「パネル読むの長い!」と飽きモードに。映像や体験が少ないと、すぐ「早く行こう!」アピールが始まります。
・解決策は「展示+体験」重視でルートを組む
・常に次に楽しそうなスポットを見せて気を引く
広すぎ・暑すぎ・並びすぎの三重苦
万博会場は想像以上に広大でした。6月下旬の強い日差しに、蒸し暑い大阪の気候…子どもも大人も体力を一気に消耗します。さらに人気パビリオンでは1時間以上の行列も。
- 日陰・ベンチスポット、トイレ近くの休憩所はチェック必須
- 問題なのは、親が体力消耗で対応が追いつかないこと
「下調べナシ」で行くと親がストレス
スケジュール未設定で行った結果、行列に挫け、トイレでパニック、自販機探しにウロウロ。
✅ 事前チェックしておくべきポイント:
- 各パビリオンの開催時間と予約制の有無
- 優先レーン対象の条件と曜日/時間帯
- 会場図や休憩場所の位置
【大阪万博おすすめパビリオン】6歳児が本気で楽しんだ3選

H3:クエート館|砂あそび×IT体験が大ヒット


砂の山にうつる動物や植物。キラキラを掘っていくと「宝物」の発掘もできる?!体験。「魔法みたい」と言いながら、みっこは何度も砂を掘っては喜びをくり返しました。
ほかにも子供にはうれしいからくりが一杯!
- 親も一緒に触れる体験で楽しい
- ITとアナログが融合したアクティビティに感動
ルクセンブルク館|仮想空間ゲームで不思議体験



仮想空間で最新のIT技術と触れ合うことができる。
映像美がすごく、雰囲気だけでも大満足しちゃう。
- 映像がすごい
- 没入感の高い仕掛け
スイス館|光るシャボン玉でテンションぶち上がり




暗いドーム内に浮かぶシャボン玉が光を反射し、幻想的な世界に。みっこはずっと「綺麗!」と声をあげながら目を輝かせていました。
- 写真映えバツグン。家族も笑顔になれる
- 幼児でも「わぁ!」と感動できるビジュアル体験
【大阪万博 子連れ対策】トイレ・ご飯・迷子のリアル事情

トイレの数は多いが使いにくい
トイレはあちこちに設置されていますが、案内がピクトグラム中心で「おむつ交換スペース」「多目的トイレ」がわかりにくい箇所ありました。
- 看板・案内板には英語と絵のみの場所もあり、戸惑い注意
- 「見つけたら即トイレ!」が安全策
- 多目的トイレの場所を事前チェックしておくと安心
ご飯はテーマ性あるがクオリティに差あり
「世界を感じるメニュー」は楽しかったですが、価格は1,500円~とお高め。味も良し悪しで、「子どもが食べやすいか」も要確認。
- おすすめは「見た目重視で1品+予備スナックでフォロー」
- 子どもとシェアできる軽食や飲み物を同時に持参すると◎
迷子…心配なら対策は必須
年長のみっこは「迷子にならないだろう」と思っていましたが、ひとりで列に並んだり、ふらっとはぐれたら絶望感。
- 迷子シール+連絡先を書いた紙を服に貼る
- 落ち合う場所を決めておく
- スタッフへの協力依頼方法も覚えておくと安心
- 我が家は保険で「AirTag」使ってました
【大阪万博 優先レーンの活用術】妊婦・ベビーカー・車椅子が快適に楽しむコツ

我が家のケース|妊婦優先が大活躍
かか(妊娠中)は「妊婦優先レーン」でほぼ列なしで各パビリオンに入ることができ、みっこも「立ちっぱなし」が少なくて済み、大喜びでした。
- 実際に待機時間は「通常列の半分以下」
- 列でぐずる心配が減るので家族全体がスムーズ
ベビーカー・車椅子対応も要チェック
妊婦以外にも、ベビーカーや車椅子利用者も優先されるエリアあり。
- 各パビリオンによって対象がちがうため、
- 「その日その時間に優先対応しているか」は事前チェックが必須
曜日&時間帯で優先ルールが変動する
レーンが使えるパビリオンは曜日・時間帯によって異なるため、
「大阪万博公式アプリでリアルタイム確認」か「公式サイトの最新案内をプリントして持参」が快適度の差を生みます。
【大阪万博 子連れ疲労対策】体力&集中力切れを乗り越えるコツ

ダウンしやすいゴールデンタイム
特に疲れやすかったタイミング:
- お昼12時~13時:気温・湿度・満腹で集中力ガタ落ち
- 午後15時~16時:朝からの歩行累積+並び疲れ
この時間帯は長時間の展示には近づかず、体を動かせる場所へ移動推奨
我が家上記時間にお昼寝や、休憩などを入れてうまく乗り切りました!
休憩場所と時間の確保が効く
休憩は90分に1回のペースで、
- 良くある日陰ベンチ
- 屋内カフェ・多目的芝生エリア
- アスレチックエリアの周辺(子どもが少し遊べる)
気分転換アイテムで集中力も回復
並び中や休憩時間に使える小物:
- 小さなお絵描きノート+色鉛筆数本
- コンパクトな音が出ないパズルカード
- ポータブルUSB扇風機+首掛け扇風機
- サングラスや帽子/冷えタオルで気分チェンジ
【大阪万博 持ち物リスト】子連れに必要だったアイテム&後悔リスト
命を守る暑さ対策グッズ
- 帽子(ツバ広おすすめ)+UVカットネックタオル
- 携帯扇風機+ペットボトル保冷剤で自家扇風機化
- 小分けの冷却シート+ウォーターウォレット
並び時間対策に効いたアイテム3選
- 折りたたみ椅子(軽量タイプ)
- 子どもが好きな軽スナック(飴・クラッカー系)
- パズルや折り紙セットで退屈回避
本音で「いらなかった」正直リスト
- 重めの保冷バッグ → 軽クーラーバッグか普通バッグに変更
- フルセットおもちゃ → 楽しかったのはペン1本
- 本格カメラ → スマホ撮影で十分きれい
まとめ
大阪万博は、子どもにとっても親にとっても貴重な体験になります。ただし、計画と準備がないと大変な思い出にもなりかねません。
「下調べ→優先レーン→休憩→持ち物」の4ステップを意識すれば、家族全員が笑顔で一日を楽しめます。
みっこが「また行きたい!」と言ってくれた笑顔が、やっぱり一番のご褒美です😊
あとがき(筆者の感想・次回予告など)
みっこもかかも「本当に行ってよかったね!」と振り返った1日。
「みっこのねえねブログ」を読んでくれてありがとう!
次回も一緒に家族の成長と楽しい体験をシェアしていきましょう😊
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