導入
こんにちは、はじめまして!「みっこのねえねブログ」を書いている、ととです。わが家には、4月から小学生になる娘「みっこ」がいます。そろそろ下の子が生まれる予定で、娘は大喜び! お腹の赤ちゃん(仮名“なっちゃん”)に話しかける日々を送りながら、みっこが少しずつ“ねえね”への階段をのぼっている姿に、ととはワクワクが止まりません。
このブログでは、娘の成長記録はもちろん、同じように上の子がいるご家庭やこれから2人目を迎える予定の方へ、少しでも参考になる情報や楽しいエピソードをお届けしたいと思っています。今回はお腹のなっちゃんにおしゃべりを始めたみっこの様子を、ゆるっとのんびりとご紹介しますね。
目次
- みっことなっちゃんの初対話エピソード
- 家族の紹介とみっこの想い
- お腹の赤ちゃんに話しかけるメリットとは?
- ねえねになる子どもに成長の機会を与える方法
- まとめ:みっこの“ねえね”化計画は続く
- 追加情報:おすすめ詳細情報&スポットワンポイント
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1. みっことなっちゃんの初対話エピソード
「ねえ、なっちゃん。元気? 聞こえてる?」
そう声をかけるのは、我が家の6歳のみっこ。お腹にいる赤ちゃんに声を届けたいと、毎日のようにおしゃべりをしています。最初のうちは「返事がないから、なっちゃん眠ってるの?」と、ちょっと不思議そうにしていましたが、「返事はないけど、なっちゃんには聞こえてるよ。いまからいっぱい話しかけたら、お腹から出てきたとき『この声はねえねだったんだ!』ってわかるようになるよ」とかかが教えると、みっこは大喜び。

それ以来、みっこは朝起きたときも、保育園(今は卒園間近)から帰ってきたときも、寝る前にも「なっちゃん今日は楽しかったよ」「おやすみ、なっちゃん!」と、熱心に話しかけています。そんな姿を見ると、まだまだ甘えたさんの6歳なのに、ちゃんと“お姉ちゃん”になろうとしているんだなぁと感じて、ととは胸がじーんとしてしまうのです。
2. 家族の紹介とみっこの想い
ここで、少しわが家のメンバーを紹介しておきます。
- 娘:みっこ(6歳)
- 4月から晴れて小学生になる予定。
- 好奇心が旺盛で、我慢するのはちょっと苦手。人見知りせず、どんな人にも声をかけていく。
- 趣味は工作やスライムづくり。現在習い事はピアノ、ダンス、英会話を楽しんでいます。
- 「早く妹(もしくは弟)の面倒をみたい!」と張り切り中。
- 父:とと(永遠の小学生)
- 普通の会社員。優しく優柔不断で、細かいところは気にしない大雑把な性格。少し人見知り。
- 趣味は登山とジョギング。
- 母:かか(年齢ひみつ♪)
- 保育園勤務。白黒をはっきりつけるタイプで芯が強い。細やかな気遣いもできる。
- 人当たりがよく、趣味は男子バレー観戦。
- お腹の赤ちゃん:なっちゃん(夏に誕生予定)
- まだ性別は確定していないけれど、家族みんなで「なっちゃん」と呼んでいます。
- みっこにとっては大事な大事な妹や弟になる存在。
もともとわたし(とと)がブログを始めようと思ったきっかけは、かかの妊娠が分かってからです。長女のみっこがずっと「きょうだいが欲しい!」と言っていたので、今回の妊娠は本人にとっては“夢が叶った瞬間”。いつも自分が主役だったみっこが、これからはお姉ちゃんとしてどのように成長していくのかを、日々そばで見届けながら記録に残したいと思いました。
3. お腹の赤ちゃんに話しかけるメリットとは?
さて、みっこがなっちゃんに一生懸命話しかけている毎日。それを見ていると、「お腹の赤ちゃんに話しかけるって本当に効果があるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。実は、いくつかメリットがあるといわれています。
- きょうだいの絆づくり
生まれてくる前から声を聞いてもらうことで、赤ちゃんが「あ、これはお姉ちゃん(お兄ちゃん)の声だ」という安心感を持てるとされています。実際に、生まれた直後に声をかけたとき、赤ちゃんが反応しやすいという話もあります。お姉ちゃんとしては、「自分と赤ちゃんには特別な繋がりがある」という意識が芽生えやすいですよね。 - お姉ちゃん(お兄ちゃん)の“自覚”を高める
お腹の赤ちゃんに話しかける子ども自身も、「自分はお姉ちゃんなんだ」と認識が深まります。すると、赤ちゃんに対してお世話したい気持ちや、しっかりしなきゃ、という意欲がわいてきたり。実際みっこも、急に自分で身の回りのことをやろうとがんばったり、気遣いがちょっぴり増えたりしています。 - ママ(かか)の気持ちが和らぐ
妊娠中は体調変化が大きく、つわりや不安など大変なこともいっぱい。そんな中、お姉ちゃん(兄)が赤ちゃんに声をかけてくれる姿は、かかにとってとても励みになります。ほほえましくも、嬉しい気持ちになって、妊娠生活を前向きに過ごしやすくなるんです。
4. ねえねになる子どもに成長の機会を与える方法
みっこが「ねえね」になるにあたっては、親としていくつか工夫をしています。ほんの少しのサポートで、子どもの成長をうながすことができますので、同じようにきょうだいを迎えるご家庭の方は、よかったら参考にしてみてください。
4-1. 小さな“お手伝い”からスタート
・お風呂上がりのかかが「タオル持ってきてくれる?」と頼んでみる
・赤ちゃん用のおむつを買うときに「一緒に選んでくれる?」と声をかける
・かかが苦手なニオイのもの(生ゴミなど)を一緒にゴミ捨てしながら「妊娠中だし助かるよ、ありがとう!」とお礼を言う
こうした「ママと一緒にやってみる」体験は、子どもが「自分でもできるんだ!」という達成感を得るきっかけになります。それが徐々に積み重なって“自分から進んで動いてみよう”というプラス思考に繋がります。
4-2. 赤ちゃんへの“話しかけ”をほめる
みっこがなっちゃんに話しかけている姿を見たら、「優しいね、きっとなっちゃんも嬉しいよ」と、ととやかかが褒めるようにしています。照れくさそうにしながらも、みっこはどこか誇らしげ。
子どもは「褒められて伸びる」なんて言われることがありますが、本当にそのとおりです。多少の照れはあっても、また赤ちゃんに話しかけようと思えるきっかけになります。
4-3. みっこの“得意”を活かす
みっこは工作が大好き。スライムづくりやペーパークラフトなど、家じゅう段ボールや紙コップであふれてしまうほどです。そこで、「なっちゃんに見せるための作品を作ろう!」と声をかけてみました。するとみっこは大張り切りで、最近はトイレットペーパーの芯を使った人形や、折り紙を重ねて作る動物パズルなど、いろいろクリエイティブな作品を生み出しています。
「なっちゃんが生まれたら、これを一緒に遊ぼうね」と言いながら作ることで、さらにきょうだいが増える喜びを感じているようです。
5. まとめ:みっこの“ねえね”化計画は続く
わたしは父として、みっこの成長を間近で感じられることに感謝しつつ、「こんな風にがんばる姿をブログに残していったら、いつかみっこ本人が大きくなった時に読んで、懐かしんでくれるかな」と思っています。
これからも、お腹のなっちゃんに話しかけたり、産まれた後は少しずつお世話をしたりと、みっこの“ねえね”への道は長く続いていきます。時にはケンカをすることもあるかもしれません。それでも「妹(弟)が欲しい!」と強く望んでいたみっこだからこそ、きょうだいがいる人生をめいっぱい楽しんでくれるだろうな、と期待しています。
6. 追加情報:おすすめ詳細情報&スポットワンポイント
最後に、子育てを楽しむうえで役立つおすすめ情報をまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
● 赤ちゃんといっしょに楽しめるグッズ&サービス
- 赤ちゃん向け絵本の定期購読サービス
- まだお腹にいる間からでも、上の子が読み聞かせをしてあげることで、赤ちゃんと上の子が一緒に楽しめる時間が作れます。絵本は手軽に始められて、長く使えるのもポイント。
- ベビー&キッズ向けワークショップ
- 赤ちゃんが生まれた後、一緒に楽しめるワークショップを探しておくのもおすすめ。産後はなかなか外出が難しいけれど、月齢が進んできたら、上の子も一緒に体験できるようなイベントをチェックしておくと家族の楽しみが増えますよ。
- 育児用品のシェアサービス
- ベビーグッズは使う期間が限られているものが多いので、シェアサービスを利用すると経済的にもお得です。ベビーベッドやベビーカー、抱っこひもなど、兄弟姉妹で使うかどうか迷っている物があれば、一度レンタルしてみるのも手。
● スポットのおすすめ情報(ワンポイント)
「こども科学館」や「おもしろ実験教室」
- 全国各地にある科学館や体験型ミュージアムは、上の子がワクワクできる工夫がいっぱい! 妊娠中でもあまり動き回らずに楽しめる展示が多いので、プレママ・プレパパにも負担が少ないです。
- みっこも、よく近所の科学館で開催されている実験イベントに参加しています。スタッフの方が実験しながら解説してくれるので、親子で楽しめるし、知的好奇心も育ちます。雨の日のお出かけ先としても優秀です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
これからも「みっこのねえねブログ」では、娘が念願の“ねえね”になっていく様子や、わたし(とと)が感じた子育てのちょっとした気づきなどを、のんびりした口調でお伝えしていきたいと思います。
もし同じように“上の子がきょうだいを迎える”タイミングの方や、子育て中の皆さんと情報交換できたら、とてもうれしいです。ぜひまた遊びに来てくださいね!
それでは今回はこのあたりで。おなかのなっちゃんにたくさん話しかけるみっこの姿を想像しながら、皆さんも素敵な子育てライフをお過ごしください。
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