こんにちは!いつまでも心は小学生の父、ととです。
我が家の長女・**みっこ(6歳)は、今年の夏に生まれる妹(弟?)のために「立派なお姉ちゃん=ねえね」になるべく奮闘中。そんなみっこの成長や、わたしたち家族の日常をお届けする「みっこのねえねブログ」**へようこそ♪
今日のテーマは、みっこが大好きな「カレー作り」。
お姉ちゃんになるための特訓(?)として、みっこが張り切って料理のお手伝いをしてくれました。いろいろと格闘しながらも楽しそうな姿を見ていると、また一つ成長を感じた日でした。最後にはおすすめ情報も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1. エピソード:みっこのカレー作り奮闘記
◆ 本日のメニューは「カレー」♪
我が家の本日の晩ご飯は、みっこの大好物であるカレー。
スパイスが効いているガチカレーも好きですが、今回は家族みんなで食べやすいように普通のルウを使った定番スタイルです。具材たっぷり、彩り豊かなカレーを目指して、さっそく準備開始!
◆ 料理特訓スタート!
「お姉さんになるために、料理の修行する!」と宣言したみっこ。
- 担当する作業
- ジャガイモとニンジンの型抜き
- ゆで卵の殻むき
母・かかは保育園勤務で子どもとの作業に慣れているので、みっこを上手にサポートしてくれます。私はというと、包丁を使った皮むきなどの下準備担当。
「さぁ、みっこ! よろしく頼むよ~」と声をかけたら、みっこは「まかせて!」とノリノリでエプロンをつけました。
◆ ジャガイモ&ニンジン型抜き
まずはジャガイモとニンジンの下処理から。
- 私(とと)が皮むき&下ごしらえ
ジャガイモの芽を取ったり、ニンジンの皮をむいたりは大人の仕事。 - みっこが型抜き
星型、ハート型、桜型など、いろいろなクッキー型を用意してみました。- ジャガイモは柔らかめなので抜きやすい
スポッときれいに型が入って「わぁ~簡単!」とみっこも嬉しそう。 - ニンジンは少し硬いので苦戦
「手が痛い~!」と言いながら、でも投げ出すことなく頑張るみっこ。ときどき型から野菜が抜けなくなることもあるので、箸を使ってゆっくり押し出していました。
- ジャガイモは柔らかめなので抜きやすい





途中、みっこが「これ、ミスターポポ(某アニメキャラ)みたいな顔かも!」と、謎の造形を生み出したりして大爆笑。そんな自由な発想も、子どもの料理お手伝いならではですよね。

◆ ゆで卵むきにチャレンジ
次のミッションは、ゆで卵の殻をむくこと。
- 殻むきのコツ
かかが「殻全体にひびを入れて、ちょっと水に浸しておくと剥きやすいよ」と教えてくれました。 - みっこの感想
「つるん♪と取れるのがめっちゃ気持ちいい!」と大喜び。何個も連続でむいていると、「あぁ、失敗しちゃった!」と白身を少しだけ削ってしまうこともありましたが、それもご愛嬌です。




◆ 休憩タイムと食いしんぼう
型抜きが終わったところで、鍋に具材を投入。しばらく煮込むので、みっこはここでぶどうを食べながら休憩タイム。
- 「ぶどう、おいしー!」と頬張るみっこに、「え? それカレー用のぶどうじゃないよね?」とツッコミを入れたら、「カレーに入れようか? フルーツカレー?」と斬新な提案をしてきました。
- 結局、フルーツカレーはやめておいて、普通に煮込んでルウを入れることに。
- 具材の形はちょっといびつになったけど、星やハート、桜型が鍋の中でゆらゆらしていてかわいい見た目になりました。


◆ 実食!
いよいよ完成したカレーをみんなでいただきます。

- 楽しそうに食べるみっこ
「型抜きのニンジン見つけた! ハートが入ってる♪」と盛り上がりながら、パクパク食べる姿に、私たちも嬉しくなります。 - 「なっちゃんにも教えてあげる!」
夏に生まれる赤ちゃんが大きくなったら、「こうやってカレー作るんだよ」と先輩風を吹かせる日が来るんでしょうか。今からその光景が目に浮かぶようです。


2. 解説:型抜き&卵むきテクを使った子ども料理
◆ 型抜き調理のメリット
子どもが料理に参加すると、普段は「嫌い~」と言う食材も食べやすくなることがあります。
- 見た目がかわいい
ハートや星などの形があるだけで、テンションが上がる! - 工作感覚で楽しい
みっこは工作やスライムづくりが好きな性格。料理も何かを“作る”という感覚で楽しめるので、集中力が続きます。 - 食育効果
「ニンジンってこんなに硬いのか」「切るときはこうしないと怪我しちゃうんだ」など、自然と学びが増えるのもポイント。
◆ 卵むきのコツ
- 殻全体に細かくヒビを入れる
殻全体を軽くコンコンと割るようにすると、むき残しが少なくなります。 - 水につける時間を作る
ひび割れた部分に水が染み込んで、薄皮と白身の間に隙間ができ、つるんとむきやすくなります。 - 子どもの「達成感」を育む
成功すると「私、上手にできた!」と自信に繋がることも。殻が少々ボロッとしても、そこは「味は変わらないよ~」と笑ってスルーするおおらかさも大事です。 - つまみぐい!?
目を離したら何やら不穏な動きが…。っとおもったら「パクっ」と…。やられた~

◆ 休憩時間の大切さ
子どもが料理を手伝うときは、集中力が切れる前に適度な休憩やおやつタイムを挟むのがおすすめです。
- みっこはぶどうを食べて復活していましたが、これがなかったら途中で「もういいや!」と投げ出したかもしれません。
- 小さな息抜きを入れることで、無理なく最後まで楽しくお手伝いできるはず。
3. まとめ:お姉ちゃんへの道のり
カレー作りを通して、改めてみっこの成長を感じた一日でした。
- 自主性が芽生える瞬間
「私がやる!」「お姉ちゃんだから頑張る!」と自分から動いてくれることが増えています。 - 失敗も成功の一歩
型抜きがうまくいかなかったり、卵の殻むきに失敗したり。それでもくじけずに挑戦し続ける姿は、まさに子どもの成長そのもの。 - なっちゃんへの想い
「赤ちゃんが大きくなったら教えてあげる」という一言を自然に口にするあたり、みっこなりに“ねえね”になる準備を進めているのがわかります。
何でも「すぐにできるようになる」わけじゃないけれど、こうして少しずつ経験を積んでいく姿を見ると、親としてはとても頼もしく感じます。小学生になってからも、こうしたお手伝いの機会を増やしていけたらいいなと思いました。
4. 追加情報:おすすめ詳細情報&スポット
最後に、今回のカレー作りに関連して、わが家で活用している調理器具や、ちょっとしたお役立ちスポットをご紹介します。
◆ おすすめ詳細情報
- 電気圧力鍋
- わが家で「しろさん」と名付け、溺愛している調理家電。
- 圧力調理から保温まで任せられるので、コンロの上が空くし、火加減の心配をしなくてOK!
- 一度うっかり中蓋を閉め忘れて壊したことがあり、同じ機種を買い直したのは内緒です……。
- 料理初心者や、子どものお手伝いが多い場合にも安心して使いやすいおすすめ家電です。
- クッキー型の活用方法
- 今回は野菜の型抜きに使いましたが、ホットケーキやサンドイッチ、チーズなどにも応用可。
- 100円ショップやホームセンターで手軽に入手できるし、形のバリエーションが豊富なので「どれを使おう?」と盛り上がります。
- ゆで卵の保存術
- ゆで卵はまとめて作ると便利。殻をむかずに冷蔵庫で保存すれば2~3日はもつので、サラダや朝ごはんにパパッと使えます。
- みっこは殻むきが好きなので、「作り置きするから、お願いね」と言うと大喜びで手伝ってくれます。
◆ さいごに
今回は「カレー作り」を通じて、みっこが料理のお手伝いを頑張る姿をご紹介しました。星やハートの型抜きや、ゆで卵むきなど、子どもが参加できる工程を取り入れるだけで、料理はグンと楽しくなるものですね。
失敗しても、多少いびつな形になっても、家族みんなで「おいしいね!」と食卓を囲める時間がいちばんのごちそう。夏には生まれてくる赤ちゃんに、みっこが偉そうに(?)カレー作りを教えている姿を想像すると、今からわくわくします。
同じように子どもの成長を見守りながら、ちょっぴりハラハラ、でもハートフルな日々をお過ごしの皆さんへ——ほんの少しでも参考になったら嬉しいです。次回はどんなエピソードになるかな? どうぞお楽しみに!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。
みっこのねえねブログ、今後ともよろしくお願いいたします♪
とと(著:永遠の小学生気分の父)より
またね~!
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