【鬼は子育ての最強パートナー!?】みっこの大嫌いな“鬼”と成長の日々

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【鬼は子育ての最強パートナー!?】みっこの大嫌いな“鬼”と成長の日々こんにちは、はじめまして。「みっこのねえねブログ」を運営している、ととです。いつもご覧いただきありがとうございます。わが家の娘・みっこ(6歳)は、もうすぐお姉ちゃんになる予定。かかのお腹の中には夏頃に生まれてくる赤ちゃんがいます。みっこは張り切って「立派なお姉ちゃんになるぞ!」と意気込み中ですが、実は意外な“苦手”もあります。それが、今回のテーマでもある「鬼」。だけど、そんな鬼が、実はわたしたち家族の子育てに大いに役立っているんです……。本記事では、みっこのエピソードを交えながら、「鬼」を使ったユニークな子育てのコツ、メリット・デメリットなどをご紹介します。

この記事を読んでくださった皆さんが、わが家のちょっとゆる〜い子育てスタイルを楽しんでいただきながら、親としての「鬼」との向き合い方を見直すきっかけになれば嬉しいです。それでは、のんびりペースでいってみましょう〜。


目次

  1. みっこの“鬼”アレルギーとは?
  2. 幼少期から大活躍!?鬼様にお願いしたワケ
  3. 鬼と子育て:実際のエピソード
  4. 鬼にまつわる豆知識:歴史&文化
  5. 鬼を使ったしつけのメリット・デメリット
  6. まとめ:鬼はあくまでも“サポート役”
  7. 追加情報:おすすめ鬼スポット&詳細情報

1. みっこの“鬼”アレルギーとは?

わが家の娘・みっこ(6歳)は、いわゆる「お化け」や「ガイコツ」は平気なのに、「鬼」だけはどうにも苦手。赤鬼、青鬼、角のあるいかにも怖そうな鬼はもちろん、雑誌や絵本にちょっと鬼っぽいキャラクターが描かれているだけでも「ひゃ〜!」と飛びのきます。
とはいえ例外があって、人気アニメ『鬼滅の刃』のねずこに限ってはなぜか平気。やっぱり、かわいい女の子は“鬼”の見た目だとしても大丈夫なのかなあ、と不思議に思うばかりです。

2. 幼少期から大活躍!?鬼様にお願いしたワケ

そんなみっこにとっては恐怖の象徴でもある「鬼」ですが、実は親としては大助かり。

  • 駄々こね対策
  • 言うことを聞かないとき
  • 寝かしつけのとき

こんな場面で、わたしたちは「鬼が来ちゃうよ〜」と声をかけることがしばしばあります。悪いことのようにも感じますが、どうしてもこちらの言うことを理解してくれないときの“最後の一手”としては本当に効果抜群なんですよね。

たとえば夜更かしして「まだ寝たくない!」とベッドから抜け出そうとするみっこには、「もう夜中だよ。こんな時間に起きてたら鬼が迎えに来ちゃうよ?」なんて言うと、パッと布団に入ってくれる。こっちとしては大助かり……だけど、なんだかちょっと申し訳ない。

3. 鬼と子育て:実際のエピソード

● 朝のドタバタにも鬼が登場

わが家では特に朝がバタバタ。「みっこ、早く服着て〜」「歯磨きまだなの?」と声をかけてもしばらく遊び続けることが多いので、つい「ほら、鬼が見てるよ! 早くしないと起こしちゃうかも?」なんて言ってしまいます。するとドキッとするのか、「鬼は嫌だから早くする!」と行動がスピードアップ。

● グズグズの駄々こね対策

スーパーでお菓子を買ってもらえなくて泣き叫ぶときにも「お店の人がびっくりしたら鬼呼んじゃうかもね」と伝えると、なんとか持ち直してくれることがありました。もちろん、毎回同じ言い方をすると「嘘だ〜!」と言われるので、そこはケースバイケースで臨機応変に使っています。

● お昼寝&夜の寝かしつけ

みっこはもともと夜型気質で、寝るのが遅くなりがち。何度か声をかけてもダメだったときに「夜更かし大好きな鬼が来たら怖いよね?」と伝えると、即布団に潜り込んだことも。本人としては「だって鬼はイヤだ!」と涙ぐみながら寝ちゃったりするので、若干心苦しいけれど、忙しい平日などは背に腹はかえられないこともあります……。

4. 鬼にまつわる豆知識:歴史&文化

もともと日本で言われる「鬼」は、病気や災害などの“目に見えない恐怖”を象徴すると言われています。古来から「鬼門(きもん)」という言葉があるように、方角のひとつとしても忌避(きひ)されてきた存在。さらに節分の行事では「鬼は外!」と言って豆をまく風習が根付いていますよね。これは、鬼を外に追い出して厄払いをするためとされ、季節の変わり目の邪気を払う意味合いがあるとか。

また、地方によっては鬼にまつわる伝承やお祭りがさまざま残っています。たとえば秋田の「なまはげ」や、京都・大江山の酒呑童子伝説など。どれも鬼を恐れる一方で、厄を払ってくれる存在として崇める側面もあるのがおもしろいところです。

鬼は昔から日本人にとって「恐怖の象徴」でありながら、同時に「悪いものを除いてくれる守り神」のような二面性を持つ存在でもあります。そんな鬼の“怖さ”を上手に使って、子どものしつけに役立てるという考え方は、日本の昔話や行事からも受け継がれてきているのかもしれませんね。

5. 鬼を使ったしつけのメリット・デメリット

ここでは、わが家が実感している鬼を使ったしつけのメリット・デメリットをまとめてみます。

メリット

  1. 即効性がある
    子どもにとって「鬼」は最強に怖い存在。「来るかも?」と言うだけですぐに動いてくれるので、忙しいときや急いでいるときには助かります。
  2. 簡単に説明できる
    理屈で言い聞かせても理解してもらえないとき、「鬼」というキーワードひとつで子どもに危機感を伝えやすいです。
  3. 文化的なストーリー性がある
    節分や昔話などを交えると、家族で行事やストーリーを共有できるきっかけになるのも魅力のひとつ。

デメリット

  1. 子どもの恐怖心が強くなる
    鬼を過度に使いすぎると「常にビクビク」しがちになったり、夜泣きがひどくなったりする恐れも。実際、みっこも小さい頃は夜にうなされることがありました……。
  2. 本質的な理解につながらない
    その場しのぎで「鬼」を出してしまうと、子どもがなぜダメなのかを学ぶ機会が失われがち。「とりあえず怖いから言うこと聞く」になってしまうので、本来のしつけの意義を失うリスクもあります。
  3. 嘘がバレると逆効果
    成長するにつれて「そんなのウソだ!」とバレることもあるかもしれません。信頼関係を損なわないためにも、乱用しない使い方が大切です。

6. まとめ:鬼はあくまでも“サポート役”

みっこが嫌いなはずの「鬼」ですが、わが家では子育てのサポート役としてありがたく活用させてもらっています。やはり親だって忙しいときや手が足りないとき、いざという場面では“奥の手”が欲しくなるもの。

ただ、やりすぎると子どもの心に余計なストレスを与えかねないので、ここぞというときのピンチヒッターくらいの位置づけにするのがいいのかなと思います。本当に大事なのは、子ども自身が「なぜダメなのか?」「どうするべきなのか?」を理解できるように促してあげること。鬼の力を借りながらも、その先では子どもとの対話を大切にしたいですね。

みっこも、もうすぐ小学生。自分の言動を少しずつ客観的に見られるようになれば、やがて「鬼に頼らなくても」しっかり行動してくれるようになるはず! そう信じて、まずは楽しく、のんびりと……わが家流でやっていきたいなと思います。

7. 追加情報:おすすめ鬼スポット&詳細情報

● 鬼スポットのワンポイント紹介

「鬼」と言えばぜひ訪れてみたいのが、京都・大江山。ここはかの有名な鬼「酒呑童子」の伝説ゆかりの地として知られており、周辺には鬼にまつわる史跡や記念館が点在しています。鬼の足跡が残る岩や鬼の博物館など、子どもと一緒にちょっとした冒険気分を味わえますよ。みっこももう少し大きくなったら連れて行ってみたいなと考え中です。

● おすすめ詳細情報

  • 大江山鬼伝説巡りコース
    • 所在地:京都府福知山市大江町周辺
    • 見どころ:酒呑童子の鬼伝説を感じられる「酒呑童子の館」や鬼のモチーフがあちこちに点在
    • アクセス:JR福知山駅からバスで約40分
    • ワンポイント:秋の紅葉シーズンは景色も抜群! 子どもと一緒に自然の中で鬼伝説を体感できます。
  • 節分の豆まき行事を体験しよう
    • 全国の神社やお寺で節分行事が開催され、鬼の仮装をした人が登場するなど、子どもと楽しめるイベントがいっぱい。
    • ワンポイント:豆まき体験を通して「鬼は外!」の文化を直接感じることができます。イベントによっては子ども用の衣装やお楽しみ企画もあり、親子で盛り上がれること間違いなし。

ここまで読んでくださりありがとうございます。みっこは鬼が大の苦手だけれど、かかもとともに「ときには鬼様に助けてもらいながら」子育てをしているわが家。今後も、みっこが無事お姉ちゃんになっていく様子を、のんびり楽しくつづっていきます。

みっこのねえねブログでは、これからも娘の成長や、子育てのちょっとしたコツ・ヒントを発信していきます。日々のドタバタと笑い、そしてちょっぴり感動してもらえるような内容をお届けできれば嬉しいです。ぜひ今後ともよろしくお願いします!

それでは、また次の記事でお会いしましょう〜。いつもありがとうございます!

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