にこにこ笑顔でおもてなし♪ みっこのおうちレストラン開店レポートこんにちは、はじめまして!「みっこのねえねブログ」をご覧いただきありがとうございます。のんびりムードのととです。わが家の娘・みっこ(6歳)は、この春から小学生になるのをとっても楽しみにしている元気いっぱいの女の子。さらに、今年の夏には待望の弟か妹が誕生予定です。みっこは「立派なお姉ちゃんになりたい!」と毎日張り切ってお手伝いをしてくれています。今回は、そんなみっこの“おうちレストラン”奮闘記をお届けしますね。
目次
1. 今日のみっこエピソード
今日のテーマは「みっこはウェイトレス!?」です。実は夕食の支度中に、かか(保育園勤務で、しっかり者のわが家の母)と私・とと(大雑把な性格の会社員)がいつものように台所でバタバタしていると、みっこは「お手伝いしたい!」と元気よくキッチンに飛び込んできました。
- みっこの希望
もともとはサラダづくりを手伝いたかったみっこ。でも、私・ととが気合いを入れて「サクッ!」と作ってしまったため、気がついたら“出番なし”の状態になってしまったんです。みっこは「えー、やりたかったのに~」と、ちょっぴり拗ね気味。 - 母・かかのアイデア
そこで登場したのが、かかのナイスアイデア!「じゃあ、みっこがウェイトレス役になって接客してくれる?」と提案したところ、みっこは「やりたい!」と目をキラキラさせて大はりきり。 - みっこのウェイトレス変身
まずは大きな声で「いらっしゃいませ~!」と、しっかりとお辞儀。そのあと、「ご注文はお決まりですか?」なんてセリフまで言っていて、私たちがびっくりするほど本格的。サラダをとりわけるときにも、「かかはどれくらい食べたい?」と細かく聞いてあげていました。
一通りやり終えたみっこは「すごく楽しかった!」と笑顔いっぱい。極めつけのひと言は「今度生まれてくる“なっちゃん”にも、毎日やってあげる~!」でした。これは頼もしいお姉ちゃんになりそうです。


2. みっこのおうちレストラン大作戦の真相
さて、みっこがウェイトレスをやることになった経緯や、その中で感じた成長ポイントをもう少し掘り下げてみましょう。
(1) みっこの性格を生かした役割
- 自己主張は強いけれど、人と関わるのが大好き
みっこは我が強いところもありますが、誰とでもすぐに打ち解けてお友達になろうとする社交性があります。ウェイトレスという役割は「人とやり取りをする」お仕事なので、みっこの性格にぴったりでした。実際に「いらっしゃいませ!」と言う姿は、見ているこちらが笑顔になってしまうほど自然でした。 - 好奇心旺盛でチャレンジ精神旺盛
「自分がやりたい!」と手を挙げるだけでなく、新しい役割にも楽しんで取り組めるのは、みっこの強みです。サラダづくりではなかったものの、「接客する」という新しいことに目を輝かせたのは、その好奇心の現れでしょう。
(2) お姉ちゃんを意識した行動
- 「なっちゃんにもやってあげたい!」
これは本当に微笑ましかった言葉。まだお腹の中にいる赤ちゃんですが、もうすっかりお姉ちゃんの気分で、お世話をしたい気持ちが育っているようです。お手伝いを通じて「誰かのために何かをする」という体験を積むことは、兄弟姉妹が増える家庭ではとても大きな成長ポイントだと感じます。 - 責任感とやる気アップ
自分が役割を与えられることで、みっこも「自分はこれができる!」という自信と責任感が生まれる様子がうかがえます。子ども自身が「自分で役割を果たしたい」と感じるようになると、日常のお手伝いや身の回りのことに対しても積極的に取り組むようになります。
(3) 父・ととが見守るポイント
- 気持ちを代弁してあげる
みっこは好奇心はあるけれど我慢が苦手。一方で、私自身も大雑把で勢いがあるときは何でも一気にやってしまうタイプ。そんなときこそ「やりたかったよね」「次は一緒にやろうね」と、言葉でフォローすることが大切だと感じています。 - 子どものアイデアを肯定する
かかの一言でウェイトレスごっこが始まったように、親が「それ面白そう!」と反応してあげるだけで、子どものやる気は何倍にも膨らみます。いつも「大丈夫かな?」と心配ばかりしてしまう私ですが、みっこのアイデアを尊重する大切さを改めて実感するエピソードでした。
3. まとめ:お姉ちゃんへの第一歩

今回のみっこの“おうちレストラン”体験を通じて、彼女が「お姉ちゃんになるんだ!」という自覚を少しずつ育んでいることがわかりました。新しい弟か妹が生まれると、子どもによっては「赤ちゃん返り」をしてしまうケースもあると聞きますが、こうやって前向きに関わりたいと思ってくれるのは嬉しい限りです。
- 家族の成長ストーリーを大切に
わが家では、みっこの成長過程をブログとして記録しながら、同じような悩みや喜びを共有できる場を作りたいと考えています。小学生になるみっこが「お姉ちゃん」になるまでの道のりはきっと山あり谷あり。だけど、これからもいろんな“お手伝い”や“お役目”を通じて、少しずつ自立心と責任感が育っていくんだろうなと思うと、今からワクワクしています。 - 読者の方へ
もし同じように「上の子に早くお兄ちゃん・お姉ちゃんの自覚を持たせたい」「子どもが嫉妬しないか心配」という方がいらっしゃれば、まずはこうしたお家ごっこ・ごっこ遊びの形から“お手伝い”を経験させてあげるのもおすすめです。子どもは遊びを通じて成長するもの。楽しみながら学べる環境を、一緒に作っていきましょう。
4. 追加情報:今後の成長が楽しみ&おすすめ情報
今後の成長ポイント
- みっこの習い事とのコラボ
みっこはピアノ、ダンス、英会話を習っています。英会話を活かして、おうちレストランを英語で接客するゲームをするのも楽しそうだね、なんて今度話してみようと思っています。英語で「How many salads would you like?」なんて言えたら、ちょっと本格的なレストラン気分になれそうですよね。 - 弟妹が生まれたら?
実際に赤ちゃんが生まれてからは、おむつ替えやミルクのお手伝いなど、よりリアルなお世話が始まります。そんなときに、こうした「人に喜んでもらうための行動」をすでに経験していると、みっこ自身もスムーズに行動できるかもしれません。また、赤ちゃんの世話を通じて、みっこ自身もさらに成長していくはず。
スポットのおすすめ情報(ワンポイント)
お子さんと一緒に体験型のレストランへ行ってみよう!
たとえば、子どもがウェイトレス体験やクッキング体験をさせてもらえるレストランやテーマパークがあります。こういった場所で「お店の人の仕事」をリアルに体験すると、家でも「やってみたい!」という意欲がグンとアップ。週末の家族レジャーにピッタリです♪
おすすめ詳細情報
- やってみる価値アリのお家ごっこ
- 材料費がかからない:家にある道具で十分
- 創造力を育む:メニュー表を手作りしてみたり、接客のセリフを考えたり
- 親子のコミュニケーションUP:子どものアイデアを取り入れると、会話が自然と増える
- ウェイトレスごっこをもっと楽しむアイテム
- エプロン&三角巾:自分専用のものを準備すると、お手伝い気分がUP!
- おもちゃのトレー:本物は危ないので、お子さま用の軽いトレーがおすすめ
- 子ども用の小さなメモ帳&ペン:注文取りごっこで「何にしますか?」と書き込む体験は大盛り上がり!
- ちょっとした工夫でさらに盛り上がる
- 「○○レストランへようこそ!」と家族で店名を考える
- BGMを流して“本物っぽさ”を出す
- 手作りメニュー表を壁に貼ってみる
こうしたアイデアを取り入れれば、おうち時間が一気に楽しくなります。子どもにとっては最高の“職業体験”にもなりますよ。
みっこはお姉ちゃんになろうと、今日も全力でがんばっています。これからも成長エピソードをたっぷりお届けしていきますので、引き続き「みっこのねえねブログ」を覗いていただけるとうれしいです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。これからの子育てライフ、お互い楽しみましょうね!
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