「初めての宿題って、親も子もドキドキ…!」そんなあなたへ。今回は、我が家のみっこが初めての“宿題”に取り組んだときのエピソードをご紹介します。内容はなんと…塗り絵!一見シンプルな課題にも、子どもの成長を感じられるヒントがいっぱい詰まっていました。子どもにとって初めての“やるべきこと”をどうサポートするか、楽しみながら成長できる工夫を紹介します。
- 初めての宿題、どうやって取り組ませたらいい?
- 子どもが遊びと勉強の区別がついていない
- 「やらせなきゃ」と思うほどイライラしてしまう
- “宿題”が子どもの成長につながる意味
- 楽しみながら学びの土台を作る方法
- 親は“導く”だけでOKという考え方
みっこ、ついに「人生初の宿題」!

ある日の夕方、保育園の先生から「今日は宿題があります!」と手渡されたのは、なんと…塗り絵。
私も妻も「おお〜!ついにきたか!」と内心テンションが上がってしまいました。
みっこは「宿題だ〜!」と満面の笑みで、プリントを握りしめて帰宅。
嬉しそうに「ちゃんとやらなきゃいけないんだよ!」と、少しお姉さんぶったような口調で話してくれました。
「宿題」に対するまっすぐな姿勢

家に帰るなり「宿題やるね!」と机に向かうみっこ。
その目は真剣そのもの。塗り絵とはいえ、「これは大事なことなんだ」という気持ちが伝わってきました。
私たち親が声をかける間もなく、黙々と色鉛筆を選び、線からはみ出さないように慎重に…
遊びの延長ではなく、「やるべきこと」として受け止めている様子に、感動すら覚えました。
親の役割は“応援団長”でいい

宿題の時間に親がやるべきことって、実はそんなに多くないのかもしれません。
「こうしなさい」「早くやって」ではなく、「楽しんでるね」「丁寧にやっててすごいね」と声をかけるだけで十分なんだと実感しました。
実際、私も「おっ、それいい色だね〜」「お花の色、ちゃんと考えてるんだね」と声をかけていたら、みっこの表情がどんどん誇らしげになっていきました。
宿題の目的は“正解”じゃなく“過程”

塗り絵の宿題は、別に綺麗に塗ることが目的ではありません。
自分で考えて、自分のペースで、最後までやり遂げるという過程こそが、大きな意味を持っているのだと思います。
実際、完成した塗り絵は…ちょっと大胆な色づかいで(笑)、先生も「わぁ〜カラフル!」と笑ってくれたようです。 でも、そこに「宿題をやり遂げた」という達成感があるから、みっこは次の日も誇らしげに登園していました。
宿題ひとつで見える“お姉ちゃん”の芽
「妹(または弟)の面倒を見るには、まず自分のことができなきゃね!」
これはみっこの口ぐせ。
今回の宿題を通して、「自分でやることを、自分でやる」姿勢が、確かに芽生えているのを感じました。
これからの成長がますます楽しみになる、そんな初めての“宿題体験”でした。
まとめ:宿題は「小さな社会デビュー」
みっこの「人生初の宿題」は、ただの塗り絵ではありませんでした。
それは、“自分で取り組むこと”への第一歩。
親が「導く」よりも「見守る」ことの大切さを実感した出来事です。
宿題を通して、子どもは自分で考え、工夫し、達成感を得る。
そして、少しずつ“お姉ちゃん”としての自覚を育んでいく。
これからも、こうした日々の小さな挑戦を大切に見守っていきたいと思います。
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お子さんの「初めての宿題」が楽しいものになりますように✨
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