入学準備や育児で「買ったけど使わなかった」アイテムを実体験から紹介。ムダ買いを防ぐためのヒント満載!
- 育児や入学準備でムダな出費をしたくない
- 「買ったのに使わなかったアイテム」が知りたい
- 買い物の失敗をどう活かすか参考にしたい
買ったのに使わなかったアイテムたち

自動鉛筆削り機
「これ、すっごく便利そうじゃない!?毎朝ラクになるよ〜!」と意気込んで買ったのが、自動の鉛筆削り機。ピンクの可愛いボディに心を奪われ、みっこの勉強机に設置。
でも…

「かか、これ音うるさい…あと、ぐるぐる回すやつのほうがいい〜!」
と、みっこからのまさかのNG。
結局、手動の鉛筆削りを自分で選んで満足気に使っていて、自動タイプはほこりをかぶったまま…
キャラものの大量ハンカチ
入学準備で「毎日ハンカチ必要だから!」と慌ててキャラものを10枚セットで購入。でも実際に学校から指定されたのは、
「ポケットに入るサイズの、無地かシンプル柄」
みっこはお気に入りのキャラが決まると一途なタイプなのに、私は「いろんな柄があったほうが楽しいよね〜」と浮かれて選びすぎた。
結局、本人が毎日使うのはシンプルな2枚だけ。
名札カバー・予備ラベルシール100枚セット
「どうせたくさん使うし!」と大容量で買ってしまったラベルセット。でも実際にはサイズが合わなかったり、学校で配布されるラベルのほうが便利だったりして…
名札カバーも「授業中に光るからNGです」との学校の指示があり、まさかの出番ゼロ。
変わった形の消しゴム
雑貨屋で見かけた「アイス型」や「どうぶつ型」の可愛い消しゴムたち。

「これは絶対みっこが喜ぶ!」
とテンション高く購入。
しかし、入学説明会でバッサリ。
「基本は白無地の四角い消しゴムをお願いします」
先生の説明を聞いて、みっこも

「えー、だめなの?かわいいのに〜」
としょんぼり。
結局、机の引き出しの奥で眠ってます…。
なぜ使わなかった?その理由を分析

子どもの“好み”が日々変わる
みっこは気まぐれ屋さん。昨日好きだったキャラも、
今日は

「うーん、飽きたかも」
なんて言うことも。
先回りして大量にそろえても、すぐ飽きられて出番がなくなるケースも…。
“あれば安心”が“ずっと使う”とは限らない
「念のため」「あると便利そう」で買ったアイテムほど、意外と使わなかったりする。学校で配布されたり、他のもので代用できたり…。

「ととの登山グッズと似てるかもね!結局リュック1個で足りたりして(笑)」
学校や先生によって指定・ルールが違う
小学校は保育園とは全く違う「きっちりルール」の世界。見た目の可愛さより、実用性や安全性が重視される場面が多く、
「これはNGです」「こちらを使用してください」と細かい指示があることも。
事前に確認しないと、買ったのに使えない…という悲しい結果に。
買う前に気をつけたい3つのポイント

1.「本当に“毎日”使うものか?」
頻度を考える。週1しか使わないなら、まとめ買いは不要。逆に毎日使うものなら、品質・使いやすさを優先。
2.「本人の意見を聞いてからにする」
みっこは思ったより好みにこだわるタイプ。本人が選んだものは大事に使う。親が選んだものは…お蔵入り率高め(笑)
3.「まず1個買って様子を見る」
いきなり10枚セット・100枚パックではなく、お試しで1つ使ってみて「これはいける」と思ってから追加購入を。
かかのリアル失敗談

「これは完全にかかの暴走だったよね(笑)」
「私は“必要そうなものリスト”を事前に作って、チェック済みにしていく派だったんだけど…」
「かかは『転ばぬ先の杖』タイプでさ…結局杖だけ大量に残った(笑)」
結論:情報を鵜呑みにせず“うちの場合”で考えよう

ネットで「これは絶対必要!」と書かれていても、うちの子には合わないかもしれない。他のママさんが「使えた!」と言っても、自分の家庭では出番がないかもしれない。
だからこそ、

「先輩ママの話を聞くのは、あくまでヒント」
「“うちの子にとって必要かどうか”は自己判断」
この視点を忘れないようにしたいな、と思います。
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あとがき
失敗したな〜と思ったアイテムも、今では笑い話!
思い出のひとつになったし、「次からはこうしよう」という学びもたくさんありました。
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