【可愛すぎて食べられない!】バレンタイン猫チョコに涙する6歳娘のやさしい成長日記

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こんにちは、はじめまして!
「みっこのねえねブログ」の管理人、ととです。のんびり&大雑把な会社員パパをやっています。
このブログは、我が家の娘「みっこ」がもうすぐお姉ちゃんになる成長記録として始めました。妻(かか)のお腹の中には、新しく妹(仮で“なっちゃん”と呼んでいます)が宿っています。夏ごろに誕生予定で、日々ワクワクが止まりません。そんな「みっこ」の成長や、同じような子育てをしている方へ少しでも役に立つヒントをお届けできればと思っています。ゆるーい口調で綴っていますので、どうぞ気軽に読んでみてくださいね。


■ 我が家の登場人物紹介

  • みっこ(6歳)
    4月からピカピカの小学生!
    性格:自己主張強め&人見知りゼロ。どんな人ともすぐ仲良しになろうと積極的に声をかけるタイプです。好奇心旺盛で、我慢がちょっぴり苦手。
    趣味:工作、スライムづくり。
    習い事:ピアノ、ダンス、英会話。
  • とと(父・42歳)
    このブログを書いている大雑把なパパ。
    性格:優しいが優柔不断。細かいことは苦手で、ちょっと人見知りもある物静かなタイプ。
    職業:会社員。
    趣味:登山とジョギング(いつかみっこと一緒に山登りやマラソン大会に出たいなぁと密かに企み中)。
  • かか(母・44歳)
    保育園勤務のしっかり者ママ。
    性格:白黒はっきり言う芯の強さを持ちながらも、きめ細やかな気遣いもできる人当たりの良い女性。
    趣味:男子バレー(テレビでも生観戦でも、機会さえあれば盛り上がっています)。

そして今夏、みっこが待ちに待った「お姉ちゃん」になる予定。今回はそんなみっこの最近のエピソードをお伝えします。


■ バレンタインの猫チョコにまさかの大号泣!?

先日、バレンタインデーがありましたね。みっこは年中から習っているダンスの発表会を頑張ったので、かか(母)からご褒美として可愛い形のチョコを買ってもらったんです。それが猫の形のチョコ。可愛らしくて思わず笑みがこぼれるようなパッケージだったんですよね。

みっこは最初、ワクワクしながら「可愛い~♪」と言って包装を開けていました。そして嬉しそうに一口、二口……と食べ進めていたのですが、突然手が止まりました。かかが不思議に思って理由を聞いてみると……。

「猫ちゃん、食べたらいなくなるからお別れしたくないの……」

そう言って、どうしても食べるのをやめてしまったらしいんです。
可愛い理由ですよね。まだ半分しか食べてないのに、それ以上は「消えてしまう」ことが耐えられない、という気持ちが強かったみたいで。

うちの娘はもともと物や人に対して情が深いところがあります。私が仕事から帰ってきて、面白半分で「じゃあこの残りの猫ちゃんチョコ、パパが食べちゃおうかな~」と手を伸ばそうとしたんです。冗談でちょっとからかったつもりが、大失敗。

「やめてえぇぇぇぇ!!!」
「猫ちゃんが、消えちゃうよーー!」

なんと大号泣してしまったんです。日中に「お別れしたくない!」と一度涙していたところに、追い打ちをかけてしまったわけですから、そりゃあ泣きますよね……。

ごめんよ、みっこ……。

私自身も、泣き崩れるみっこを見て大反省。悪ふざけがすぎたな、と深く後悔しました。


■ 4歳のころの思い出:歯ブラシとのお別れ

実は、みっこはこうした「お別れ」に敏感な子です。4歳のころにも似たようなエピソードがありました。使い古した歯ブラシを捨てようとしたとき、「お別れしたくない!」とまたまた大号泣。

そのときは歯ブラシを封筒に入れて、みっこ本人が「お別れしたくない」という気持ちを込めた手紙を書いたんですよね。子どもながらに、物を大切に扱おうという思いが溢れた瞬間でした。

それを見て、「この子は本当に優しい心を持っているんだな」と思いました。親バカかもしれませんが、そうした優しさや相手を思う気持ちって、将来何をするにしても大切になるはず。まだ6歳とはいえ、この心のまま大きくなってほしいなと思っています。


■ 猫の遺影に涙…祖母の遺影にも敏感

うちには、みっこが生まれるよりもずっと前に飼っていた猫の遺影があります。ダイヤモンド型の写真を、いつでも目に入る場所に飾ってあるんですね。先日はそれを見ながら、みっこがしんみりした表情でこう言うんです。

「ネコさん、天国にいっちゃったんだね……さみしいよ……」

それをきっかけに、布団の中でひとしきり泣いていました。どうやら「命が失われる」とか「お別れする」ということが、みっこにとってはとても悲しいみたいです。

直接会ったことはないんですが(;^ω^)。

実はうちの祖母や身近な人にも、みっこが物心つくかつかないかくらいの時期に亡くなった方がいます。そのときもみっこなりに「会いたいけど会えない」という感情を強く持っていて、しばらくの間、夜になるとシクシク泣いていました。

すぐに切り替えられるタイプの子もいれば、みっこのようにじわじわ悲しさを引きずるタイプもいますが、私は「どちらも個性」と捉えています。悲しみを感じること自体は悪いことではありませんし、何より「大切に思っている気持ち」が育っている証拠でもあると思うんです。


■ やさしい娘に育ってくれて嬉しい:お姉ちゃんとしての期待

みっこがこういう感受性豊かな子に育っているのは、正直、父としてはとても嬉しいです。人形遊びや工作なんかでも、誰かが悲しむ設定になると本気で号泣してしまったりするほど、気持ちを込めるタイプなんです。

その一方で、我慢するのがちょっと苦手な面がありますから、これから下の子が生まれると少し大変かもしれません。赤ちゃんはお世話も大変だし、泣くことも多い。みっこの「構ってほしい!」という気持ちとぶつかることだって、きっとあると思います。

だけど、きっとみっこは「小さい生き物」に対して優しく接するだろう、と私は信じています。バレンタインのチョコすら「お別れしたくない!」と泣いてしまうほどの思いやりを持っている子ですから、赤ちゃんが誕生したら、自分なりに一生懸命お世話をしたり、守ろうとしたりするでしょう。

「なっちゃん」がお腹の中にいる今から「お姉ちゃんの自覚」があるみたいで、みっこはよくお腹に向かって話しかけています。
「早く生まれてきてね~。そしたら一緒にお絵かきとかスライムづくりしようね!」なんて言いながら、お腹に手を当ててはニコニコ。私と妻の目には、その姿がまぶしく映ります。

そんなみっこの“優しさ”が、これからもスクスクと伸びていけばいいなと思っています。


■ 我が家流:感受性豊かな子どもとの接し方

感受性が強い子や優しい気持ちが強い子ほど、「別れ」「失うこと」に対して過剰に反応してしまう場面があるかと思います。でも、無理に「泣かないの!」と抑え込むよりは、私はしっかり泣かせて、その思いを受け止めてあげる方がいいんじゃないかなと思っています。

子どもが悲しんでいると、どうしても「泣かないで!」と声をかけてしまいがちですが、悲しむ気持ちや泣くことは、自然で大切な感情表現。そこを否定せずに、「そうだよね、寂しいよね」「大事に思ってたんだね」と受け止めてあげると、子どもも落ち着きやすいんじゃないかなと思います。

実際、みっこがバレンタインの猫チョコで泣いたときも、「そっか、猫ちゃんのことが大好きなんだね」と抱きしめながら声をかけると、少しずつ泣きやみました。最後は、「明日、一口だけ食べてみて、それでもさみしかったら無理しなくていいよ」と伝えると、みっこは「うん」と言って納得。翌日は案外あっさり食べちゃってましたけどね(笑)。

これからも大きくなっていく中で、いろいろな出会いや別れを経験していくみっこ。「別れ」が悲しいからこそ、「出会い」を大切にできる心が育ってほしいな、とととしては願っています。


■ 今日の一言

優しさって、周りの人も幸せにしてくれる魔法のようなもの。まだ6歳のみっこですが、チョコレートの猫ちゃんに涙したり、古い歯ブラシを封筒に入れたり…そんなエピソード一つひとつが、将来の大きなやさしさにつながっていくんじゃないかと思います。

もし、お子さんの「泣き虫」や「別れに敏感な面」が気になる方がいたら、その感情を否定するのではなく、まずは一緒に涙しながら受け止めてあげてみてください。その先には、きっと素敵な成長が待っていますよ。


■ おすすめスポット:大阪の人懐っこい猫カフェ「Cat tail(キャットテイル)」

最後に、今回のテーマにぴったり(?)なおすすめスポットをご紹介します。猫好きのお子さんや、動物と触れ合いたい親子にぴったりの癒し空間ですよ。

  • スポット名:Cat tail(キャットテイル)
  • 公式サイトhttps://cattail.jp/
  • 所在地:大阪市北区堂山町(詳細は公式サイトをご参照ください)
  • アクセス:梅田駅や東梅田駅から徒歩圏内でアクセスしやすい立地
  • 営業時間:平日・土日祝ともに午前から夕方ごろまで(詳細は公式サイト要確認)
  • ポイント
    • 人懐っこい猫ちゃんが多いので、初めての子どもでも遊びやすい
    • 猫が好きすぎて離れられなくなるかも…?(笑)
    • 猫カフェ初心者でもルールを丁寧に教えてくれるので安心

★ワンポイントおすすめ情報

猫ちゃんと間近で触れ合うと、子どもだけでなく大人もとっても癒されます。お別れが苦手な子にとっては、帰るときにちょっと切ない気持ちになるかもしれませんが(笑)、その分「また会いに来ようね」とポジティブな気持ちで帰路につけることが多いです。何度も通うことで、お子さんと猫ちゃんの関係も深まるかも!


ちょっと長くなりましたが、今日はみっこの「バレンタイン猫チョコ」にまつわるエピソードを中心に書いてみました。
悲しみも、やさしさの裏返し。子どものそんな気持ちを大事に受け止めながら、一緒に成長していきたいですね。

次回は、どんなみっこが見れるか?

“がんばり屋さん”な一面や、春から始まる小学校への期待と不安などを書いていこうかな。新しいステージに立つみっこに、どうぞご注目ください!

それでは今回はこの辺で。最後まで読んでくださって、ありがとうございます。また次回の更新も、どうぞお楽しみに~!


「みっこのねえねブログ」 とと
※子育てのなかで感じたことや、ちょっとした親子の成長記録をゆるりと綴っていきます。よかったらまた遊びにきてくださいね。

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