朝、全然起きない…。
何回起こしても、布団の中でもぞもぞしてるだけで、ついイライラ。
そんな「朝のバトル」に、我が家もずっと悩んでました。
でも今では、みっこ(小1)自ら起きて、ランドセルの準備までしてから「テレビ見てもいい〜?」って言ってくれるまでに!
保育園勤務経験のあるかか(私)が、家族ぐるみで取り組んだ“早起き習慣づくり”のリアルをお届けします!
朝が苦手な小学生に悩む親必見!保育士経験のあるママが、早起きを成功させた家庭ルール3つの作戦を公開。今すぐ試せるヒント満載!
- 小学生が朝なかなか起きられない
- 毎朝の準備でバタバタ・イライラする
- 夜更かしがクセになっている
- 家族全体の生活リズムを整えたい
朝起きない悩み、うちもありました

1年生の朝って、こんなに大変なの?

「みっこー!もう7時すぎてるよ!起きてー!!」

「…ぅ〜ん…あと5ふん…」
毎朝このやりとり…。1回や2回どころじゃないです。
無理やり起こしても、ぼーっとしていて、着替えもごはんもノロノロ…。
結局親が焦って怒る、そんなループでした。
「早寝早起き」って言うけど、どうやって?

「もっと早く寝かせたいけど、夜のうちに洗濯もあるし…」

「オレもニュース見たいし、無理じゃない?」
わかっててもできない。そんな葛藤の日々でした。
でも、あるときふと、「子どもを変えるんじゃなくて、“環境”から変えればいいのかも?」と思ったんです。
体力を奪え!遊び倒して早く寝かせる作戦

トランポリン導入で、遊びながら疲れさせる

「よし、もう飛ばしちゃえ!」
ということで導入したのが、室内用トランポリン。
宿題が終わったら、思う存分ジャンプさせるようにしました。




「とびまーす!いっち、にー、さんっ…はぁ、ちかれた〜!」
疲れてご飯もモリモリ食べて、夜はコテンと寝る。
想像以上に良い流れができました!
宿題→ジャンプ!のゴールデンルール
- 宿題が終わったらすぐにトランポリン
- 体力を使わせて自然に眠気を誘導
- “遊び”なので嫌がらずに続けられる

「かか、今日100回とんだよ!記録〜!」
…記録更新されるたびに親も拍手。笑
でもそれがモチベーションになってるみたいです。
夜9時就寝、家族みんなで強制オフモード!

子どもだけじゃなく、親も一緒に寝る

「今日はもう寝よう〜、ママも用事明日に回すわ」
夜9時になったら、家族全員が布団に入るルールにしました。
これが、ものすごく効いた!

「かか寝るの?じゃあ一緒に寝る〜!」
子どもだけ先に寝かせようとしても、隣の部屋から物音がすれば起きちゃいます。
でも、みんなで寝れば…静かでスムーズ。
親の夜仕事を朝にスライド

「朝の方が静かで効率いいかも…」
今では、洗濯やメール、仕事の準備なども朝5時台に。
夜9時就寝 → 朝5時起きというサイクルが定着してきました。
- 夜の誘惑(テレビ・スマホ)を断ちやすい
- 朝の方が集中できて気分も良い
- 家族のリズムが整って、イライラ減少!
「夜は我慢、朝はごほうび」で動機づけ

夜はテレビ・ネットNG。でも朝は見放題!

「夜は目が冴えるから見ないよ〜、でも朝ならOK!」

「ほんとに!?じゃあ朝起きて見る〜!」
夜はスマホもテレビもNG。でも、その分、
朝に全部OKにしています。
ただし条件つき!
- 6:30までに起きる
- 身支度を全部終わらせる
- 時間が余ったら、自由タイム!
実際は1時間も自由時間ないのはヒミツ♪
「自由タイム」って響きが本人はうれしいみたい!
「朝の方が得するんだよ」と刷り込み作戦
とにかく伝え続けてるのがこのセリフ。

「朝はいいこといっぱいだよ〜。ごほうびタイム!」

「起きたら動画見れるし、急いでやっちゃう〜!」
ほんの10〜15分でも、本人にとっては大切な時間。
“朝に楽しいことがある”と思えれば、起きる力になるんです。
習慣は力なり。気づけば自分で起きるように!

休日も自分から目を覚ますみっこ
最近では、休みの日でも6:30にパチッと起きる日も。

「かか、動画テレビ見ていい〜?ちゃんと支度もしたよ〜!」
そんな声が聞こえると、感動すらあります。

「ここまで来たか…」
小さな成功が、自信につながる

「自分で起きられたね〜!えらい!!」

「ふふ〜ん、朝得意なんだよね〜」
こんなやりとりが増えてくると、親子ともに嬉しい気持ちに。
小さな習慣が、大きな自信につながっていくんですね。
まとめ

「朝が苦手な子」にイライラしていた私が、
今は「朝っていいな」と思えるようになったのは、
子どもじゃなくて、家族全体の“過ごし方”を変えたからだと思っています。
無理に叱らなくても、ちょっとした“仕掛け”や“言葉かけ”で、
子どもはちゃんと変わってくれました。
最初の一歩は、9時に一緒に寝てみること。
よかったら、試してみてくださいね!
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あとがき
我が家の朝活作戦、こうして振り返ってみると、
みっこの頑張りと同じくらい、親の覚悟も必要だったな〜と思います。
でも、無理しすぎず、楽しく続けられたのがよかった!
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