導入
こんにちは、はじめまして!
「みっこのねえねブログ」を書いている、ととです。わが家にはもうすぐ小学生になる娘“みっこ”がいて、夏には新しい家族が仲間入り予定。みっこは「立派なお姉ちゃんになる!」と意気込んでいます。私たち夫婦(かかととと)は、みっこの成長をゆるーく見守りつつ、同じように子育てを頑張る皆さんの参考になるようなブログを書きたいと思っています。
今日は万博記念公園へ行ってきたので、そのときのエピソードと、ちょっとした子育てのヒントになりそうな「お使いチャレンジ」のお話をしてみますね。のんびりとした口調でつらつらと綴りますので、お茶やコーヒー片手にどうぞ最後まで読んでいってください♪
目次
エピソード:梅を見ながらのんびり散歩
先日、わが家はちょっとしたレジャー気分で「万博記念公園」へお出かけしてきました。以前来たときはまだ梅が咲いておらず「しまったー、ちょっと早かったか!」と残念に思ったのですが、今回は逆に「遅すぎた」らしいです(笑)。すでに梅の見頃は過ぎていたようで、ほとんど散ってしまっていました。
でも、まだ少しだけ残っていたピンク色の花を見つけては「わぁ、これ可愛いね!」とみっこは大喜び。やはり子どもは純粋に季節の花を楽しむ感受性があるんですね。私と「かか」は、花そのものよりも「みっこが楽しそうにしている姿」に幸せを感じています。

ところで、万博記念公園の入り口に向かう前に、みっこから「コンビニで笛ラムネ買おうよ!」というリクエストが入り、快諾。笛ラムネをピューピュー吹きながら入園するみっこの姿を見るだけで、もうこちらも笑顔になってしまいます。子どもならではの小さなアイテムが、大きな楽しさに変わる瞬間っていいですよね。ととはこの光景を見て「買って正解だったな~」とほっこりしました。

公園に入った後は、鯉が泳ぐ池をぼーっと眺めたり、家族でちょっとふざけたダンスを踊ってみたり(笑)。景色を見るだけでなく、普段やらないような遊びをすることで、同じ公園でもいつもと違う視点で楽しめるのがわが家のスタイル。みっこも「とと、かか、見て見て!」と満面の笑みでノリノリでした。





エピソード:みっこのドキドキお使いチャレンジ
園内を歩いているとき、みっこが「ジュースが飲みたい!」と言い出しました。ちょっとのどが渇いたみたいです。そこで、ふと私(とと)の頭の中に「いい機会だから一人で自販機に行かせてみようかな?」という思いつきが。
かかも賛成してくれたので、みっこに「じゃあ、一本ジュースを買っておいで」と200円を手渡し、お使いに送り出すことにしました。ただし、人混みもあるので、ばれないように少し離れたところからこっそりついて行きます。まさに子どもの成長と自主性を育むチャンスです。

みっこは「よし、いってきまーす!」と元気よく走り出したのですが、次の瞬間、声が聞こえてきました。
「180円だからお金足りない!」
……ん? なぜだろう? と首をかしげていたら、みっこはコインが2枚しかないことを見て「2枚だけじゃ180円に届かない」と思ったようです。確かに、子どもからしたら「コインの枚数=金額」と考えるのかもしれませんね。
なので、「200円なら大丈夫だから、おつりが出てくるよ」と声をかけると「あ、そっか!」と無事に納得。ジュースをちゃんと買って戻ってきました。みっこは手のひらに20円のおつりをのせて、ちょっとドヤ顔でした(笑)。

最後、公園を出るときには「お使いがんばった記念!」として、いちごあめをサプライズで買ってあげることに。いつもケチ(?)なととが、こういうときは機嫌よく財布を開くものだから、みっこも「え、いいの?」とビックリ。でもこの笑顔を見ると、買ってよかったと思いますね。


解説:お使いで気づいた子どもならではの発想
今回の「みっこのお使いチャレンジ」を見ていて、親の目線から「なるほどな~」と思うことがいくつかありました。
- コインの枚数 = 金額じゃない?
みっこは「2枚しかないから180円に足りない」と思っていました。この発想、言われてみれば子どもにとっては自然なのかもしれません。「お金にはいろんな種類がある」なんて、まだしっかり理解していない6歳が考えることだと、改めて実感しました。 - 「できるかな?」から「やってみよう!」へ
みっこは自分で自販機のボタンを押して、ジュースが出てくるのを確認するところまでやり遂げました。最初は戸惑いがあったようですが、「ととが持たせてくれた200円があれば買える」というのを理解した瞬間に自信がわいてきたようです。普段、大人が何気なくやっていることを一人で経験するって、子どもの成長にとってすごく大きなステップになるんだなと実感しました。 - 何より楽しさが先行している
お使いと言うと「ちょっと大変」と捉える子も多いと思いますが、みっこは「ジュース買いに行く=楽しそう!」が勝ったようです。結果的に「自分でできた!」という喜びも得られたので、大成功だったと感じています。こういう前向きな気持ちが育つのは、やっぱり子どもならではの発想の柔らかさですね。
まとめ
万博記念公園での梅は見頃をだいぶ過ぎていましたが、残っていた少しの花を楽しんだり、鯉をぼーっと観察したり、ふざけたダンスを踊ったり……。わが家らしい自由な楽しみ方をすることができました。
そして何より、みっこの「お使いチャレンジ」というちょっとした冒険が、一番の思い出になった気がします。お金の使い方を間違えそうになるハプニングも含めて、親としては「こうやって一歩ずつ成長していくんだな」と目を細める瞬間でした。
これから夏には赤ちゃんが生まれて、みっこはいよいよ念願のお姉ちゃんに。いろいろと戸惑ったり、張り切ったり、意地を張ったり、素直に甘えたり……いろんな姿を見せてくれると思います。その一つひとつが成長の記録になるし、将来みっこ本人が読んだらきっと笑える思い出になりそうでワクワクしています。
追加情報
今後も「みっこのねえねブログ」では、みっこの日常やちょっとした成長エピソードを綴っていく予定です。
- みっこの性格:好奇心旺盛で我が強い、でも友達が大好きで人見知りしない
- ととの性格:優柔不断だけど優しい、趣味は登山・ジョギング
- かかの性格:白黒ハッキリ言う芯の強さ、細やかな気遣いができる保育園勤務
日々いろんなエピソードが生まれるわが家を、これからもあたたかく見守っていただけると嬉しいです!
おすすめ詳細情報
● 万博記念公園
- 所在地:大阪府吹田市千里万博公園
- アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」下車すぐ
- 見どころ:太陽の塔や広大な敷地に広がる自然が魅力的で、季節ごとに花の見頃が違い、家族でゆっくり散歩するのにピッタリな公園です。春は桜が有名で「桜まつり」が開催されるほどの圧巻の美しさ。例年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎え、屋台やイベントもあるので一日中楽しめます。
《ワンポイントおすすめ情報》
桜が開花する時期はお弁当を持ってお花見をするのがおすすめです。広い芝生エリアでシートを広げてのんびり過ごせるし、子どもは芝生の上を走り回ったりして思いきり楽しめますよ!
この記事が少しでも「ふふっ」と笑える読書タイムになれば嬉しいです。そして何より、「子どもの成長を見守るって意外と楽しいかも」「ちょっとした挑戦をさせるって大事かも」と思っていただけたなら幸いです。
それではまた、次の更新でお会いしましょう!
「みっこのねえねブログ」をどうぞよろしくお願いします。
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