【学童保育で挑戦!】みっこ、はじめての大冒険~小さな一歩~

学校・学び


この春小学一年生になるみっこが、初めての学童保育にドキドキ挑戦!鍵デビューや新しい環境にわくわくしながら、親子で乗り越える“小学一年生の壁”のリアルな体験記です。


目次

  1. ブログを始めたきっかけと背景
  2. 「小学一年生の壁」と学童保育の関係
  3. みっこの初めてだらけの朝
  4. 初めてのカギに大興奮!その理由とは?
  5. 学童保育での挑戦がはじまる
  6. 親の心配と、子どもの意外な強さ
  7. みっこの無事な帰宅と大きな一歩
  8. まとめ:小さなチャレンジの積み重ねが大きな未来へ
  9. おすすめ情報:学童保育との上手な付き合い方

1.ブログを始めたきっかけと背景

はじめまして、当ブログ「みっこのねえねブログ」を運営している父です。実はわが家には“みっこ”という娘がおりまして、今年の夏には新たに妹か弟が誕生する予定。妻が妊娠していて、みっこ自身も「やっと待ちに待ったきょうだいができる!」と大興奮しています。

そんなみっこは、もうすぐ小学一年生。見慣れた保育園生活から一転、これからはランドセルを背負い、さらに学童保育に通うことになります。実はこのブログは、その「長女が立派なお姉ちゃん(ねえね)になるまでの成長記録」としてスタートしました。

子どもが一人増えると家族の生活リズムも大きく変わりますよね。今まで自分のことでいっぱいいっぱいだったみっこが、お姉ちゃんとしてどんなふうに成長していくのか、そして私たち親もどう子どもたちをサポートしていけるのか。このブログが、同じような悩みや不安を抱える方々に少しでもヒントをお届けできればいいなと思っています。


2.「小学一年生の壁」と学童保育の関係

いわゆる「小学一年生の壁」という言葉を耳にしたことはありますか? 保育園や幼稚園時代は延長保育などでカバーできていた部分が、小学校に上がると一気に環境が変わり、親が働いていると放課後の時間のやりくりが難しくなる――そんな状態を指すことが多いです。

共働き家庭では、下校後の子どもをどう過ごさせるかが大きな課題。そこで多くの家庭が利用するのが「学童保育」です。学童保育では、放課後の子どもたちが安全に過ごせる環境が整っており、宿題をしたり、友だちと遊んだり、ちょっとしたおやつタイムがあったりします。

しかし、新一年生にとっては初めてづくし。学童保育そのものへの不安よりも、「一人で家を出たり帰ってきたりできるのか?」「親の仕事との時間調整は大丈夫?」など、家庭ごとにさまざまな心配事があると思います。

わが家の場合は、これまで“みっこ”が一人で家の鍵を開け閉めしたり、一人で外出したりした経験がありません。私たち親が常にそばにいてサポートする生活が当たり前でした。そんなみっこがこの春、小学校入学前から始まる学童保育に通うことになり、親としてもドキドキとワクワクが入り混じった状態なのです。


3.みっこの初めてだらけの朝

4月から小学生になるみっこ。でも入学式より一足先に、学童保育がスタートしました。まだランドセルも背負ってない、…いわゆる「小学生予備軍」が、学童に通い始めるわけです。

実際の入学式はもうすぐですが、朝から「私、今日から学童なんだよね?」と落ち着かない様子でした。パパとママは「ほんとに大丈夫かな…」「ちゃんと家を出られるかな…」と内心不安でいっぱい。

というのも、これまで〈過保護〉と言われるくらい、“みっこ”にはあまり一人での行動をさせたことがありませんでした。今までは送り迎えが当たり前で、朝の見送りも帰りのお迎えも常に大人がついていたんです。

しかし小学生になると、そうはいきません。特に朝は親の出勤の都合などもあって、学童保育があるといっても完全にサポートしきれない部分が出てきます。そんなときこそ、みっこ自身が少しずつ自立してくれることが大切。今日はその「第一歩目」となる記念すべき日でした。


4.初めてのカギに大興奮!その理由とは?

実はこの日、みっこは人生で初めてのカギをもらいました。親にとっては「これで大丈夫かな? なくしたりしないかな?」などハラハラが尽きないのですが、当の本人は大はしゃぎ!

「カギってすごーい! 私も大人みたい!」と目をキラキラさせながら、専用のかわいいキーホルダー付きケースにしまい、何度も出し入れを確認してご機嫌です。

これまで「おうちのカギはパパやママが持つもの」と思っていたみっこにとっては、カギを預かるという行為そのものがすごく特別に感じたようです。子どもながらに「自分で家のことを守るぞ!」みたいな気持ちが芽生えたのかもしれません。

「カギちゃんは私が守るから大丈夫だよ」と、逆に私たち親を励ましてくれるほど。なんだか少し頼もしく見えてきました。


5.学童保育での挑戦がはじまる

さて、いよいよ朝の出発時間。実は、あまりに初日が心配だった私たち夫婦は、二人とも仕事を休みを取ってスタンバイ状態。いつでも駆けつけられるようにしていました(笑)。

でも蓋を開けてみれば、みっこは朝から準備万端でパパッと身支度を終え、「行ってきまーす!」と元気よく出発。部屋を出るときにもカギをしっかり差して回して――スムーズに施錠できました。

もちろん私たちは影からこっそり見守っていたのですが、思いのほかスムーズにこなせるものなんですね。過保護に心配していた分、ちょっと拍子抜けするぐらいでした。

そして、学童保育に着いてからも特に大きなトラブルはなく、みっこはどこか得意げ。幸い同じマンションに住むお兄ちゃんと妹ちゃんが一緒に通う学童だったので、お兄ちゃんが「わからないことあったら言ってね」と面倒を見てくれる模様。さらに安心材料が増えました。

「まかして!」と笑顔で言ってくれるそのお兄ちゃんが本当に頼もしくて、思わず頭を下げたくなるほど。こうした地域やマンション内の人間関係があると、子どもも親も心強いですよね。私たちも「なにかあったらお願いします!」と伝えつつ、みっこが新しい環境でどんな表情を見せるのか楽しみにしながら一日を過ごすことにしました。


6.親の心配と、子どもの意外な強さ

とはいえ、親としては「初日だし、やっぱり何かあるのでは…」とどうしても不安になってしまうもの。午後に近づくと「ちゃんと学童から帰ってこられるかな?」とそわそわ。

そもそも鍵を無くして帰れなくなるんじゃないか、とか。グループ下校していてもはぐれてしまうんじゃないか、とか。考え始めるとキリがありません。やっぱり“みっこ”を今まで大事に守りすぎたのかもしれませんね。

しかし、子どもって親が思う以上にタフで柔軟ですよね。放課後の学童保育を終えたみっこは、ぴんぴん元気な姿で帰ってきました。遠くの方から「ただいまー!」と明るい声が聞こえてきて、「ああ、無事帰ってこれた!」と胸をなでおろす私たち。

本人に聞くと「学童、めっちゃ楽しかったよ! お兄ちゃんがいろいろ教えてくれたから全然困らなかった!」とのこと。何も問題なく、“みっこ”は笑顔で帰宅。しっかり鍵をカバンから出して、家のドアもガチャリと開けられました。もう、成長のスピードに驚くばかりです。


7.みっこの無事な帰宅と大きな一歩

こうして迎えた学童保育初日。朝から夕方にかけて一人で行動できたのは、“みっこ”にとっては本当に大きな第一歩です。

ちょっとしたことかもしれませんが、本人にとっては「自分で家を出て、学童に行って、ちゃんと帰ってくる」という行為がものすごく自信につながるようで、終始「私、もうお姉ちゃんだもんね!」とテンション高め。

これから入学式を迎え、正式に小学一年生になったら、もっといろんな挑戦が待っているはず。勉強に友だち作り、そして夏には妹か弟が生まれて“リアルお姉ちゃんデビュー”も。

親としては日々ハラハラすることも多いですが、こうして一つひとつクリアして成長していく姿を見ると、「ちゃんと見守れば子どもはたくましくなっていくんだなぁ」と実感します。まさに「小さい小学生の、小さいけれど大きな一歩」が始まった、記念すべき一日でした。


8.まとめ:小さなチャレンジの積み重ねが大きな未来へ

子育てしていると、どうしても「心配」「不安」が先行してしまいがち。でも、子どもは親が思う以上に自分で成長しようとする力を持っています。

今回は初めての学童保育、そして初めての鍵。朝も一人で家を出て帰ってくるという重大ミッションに挑んだ“みっこ”ですが、それを見事に成し遂げてくれました。

もちろんトラブルや失敗はこれから山ほどあるでしょう。だけど、そのたびに子どもは学んで、親も学びます。小さなチャレンジを積み重ねることで、自信をつけ、お互いに成長できるんだなと改めて感じました。

また、このブログはそんな“みっこ”の成長記録としてだけでなく、同じように子育てで悩むママさんパパさんに「少し気が楽になるヒント」をお届けできればと思っています。もし「うちも同じだな」「学童保育ってこういう感じなんだ」と感じたら、ぜひコメントなどでお話しを聞かせてくださいね。


9.おすすめ情報:学童保育との上手な付き合い方

最後に、これから学童保育を利用しようと思っている方や、すでに利用中だけど戸惑っている方へ、わが家の経験を踏まえたちょっとしたアドバイスをお伝えします。

① 子どもとの「連携プレー」を大切にする
学童に通うことは、子どもの自立心を伸ばすチャンスでもあります。一方で、最初から丸投げではなく「朝どうやって準備するか」「帰ってきたらどう報告するか」など、具体的に子どもと話し合う時間を作っておくと安心です。

② 地域やママ友・パパ友のネットワークを活用する
今回、わが家は同じマンションに通学仲間がいたのでとても助かりました。もし近所や同級生の保護者同士で連絡先を交換できれば、「いざ」という時に心強い味方になってくれます。

③ 学童の先生やスタッフともコミュニケーションをとる
学童保育の先生方は、子どもの放課後を支えてくれる大切な存在。子どもの様子を定期的に聞いたり、家庭の状況を伝えたりしておけば、トラブルが起きたときにもスムーズに連携できるでしょう。

④ 子どもを信じて挑戦させる
親があれこれ先回りしすぎると、子どもが「自分でやりたい!」と思っている気持ちをくじいてしまうことも。危険がない範囲で、どんどん“挑戦”させることが大切だと今回実感しました。学童保育は「放課後の新しい世界」でもありますから、好奇心を育てる絶好の機会だと思います。

これらのポイントを押さえながら、わが家もまだまだ試行錯誤しつつ進んでいきます。「立派なお姉ちゃんになりたい!」と意気込むみっこが、どんな物語を作っていくのか。ぜひ今後もこのブログで見守っていただけると嬉しいです。


以上、今回は「学童保育で挑戦!みっこ、はじめての大冒険~小さな一歩~」というテーマでお届けしました。まだまだ子育て奮闘中の私たちですが、これからもみっこが妹(あるいは弟)の頼れるお姉ちゃんに成長していく姿を、リアルに綴っていきたいと思います。

次の記事では、いよいよ迎える小学校の入学式についてや、さらに広がっていくみっこの世界をお話しできればと思います。お楽しみに!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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