母の日が近づいてきたある日。
みっこが急に声をひそめて言ってきました。

「とと、母の日っていつ?かかにナイショで、プレゼント作戦たてようよ〜!」
どうやら、「お母さんにありがとうを伝える絵本」を読んだのがきっかけだったようで…。
目をキラキラさせながら、ワクワクした声で話しかけてきたみっこ。
そんな姿にこちらも心が動かされて、ちょっと早めの“母の日作戦会議”をスタートしました。
この記事では、子どもと一緒に楽しみながら母の日のプレゼントを準備するアイデアをたっぷりご紹介します!
- 母の日がいつか、うっかり忘れがち
- プレゼント選びに毎年悩む
- 子どもと一緒にできる贈り物が知りたい
- 価格別でギフトの参考になるアイデアがほしい
母の日っていつ?意外と知らない由来と2025年の日付確認

母の日は「5月の第2日曜日」
2025年の母の日は【5月11日(日)】です。
みっこは早速カレンダーを引っ張り出して…

「あっ…その日は日曜日だね!かか、たぶんお仕事お休みの日!ちょうどいいじゃん♪」
えらいえらい。すでにプレゼントを渡すタイミングまで考えてる…!
母の日の由来って?
「母の日ってどうしてあるの?」と聞かれて、ハッとした私。
調べてみると、1900年代のアメリカでアンナ・ジャービスさんが、自分の母を偲んでカーネーションを配ったのが始まりだったそう。

「おはな…やっぱり、だいじなんだね。うん、お花はぜったい入れようっと!」
うんうん、その調子。ちゃんとストーリーを理解してくれてるのがすごい。
母の日プレゼント、選ぶときの“3つの視点”とは?

プレゼントを一緒に考えるときに迷ったら、以下の3つを軸にしてみると良いかもしれません。
- 気持ちが伝わるもの(手紙やメッセージ)
- 日常で使えるもの(エプロン、スキンケア)
- ちょっとした贅沢(お菓子、リラックスグッズ)
みっこにそれを説明すると…

「ふむふむ、気持ちと便利とごほうび…つまりぜんぶ大事ってことね!」

「…いや、そうだけどさ(笑)」
なんだかものすごく納得してくれたようで、どんどんアイデアが浮かんでる様子。
絶対に喜ばれる!ギフトをみっこと考える

手作りプレゼント作戦
みっこが選んだ作戦はコレ!
- メッセージカードに「いつもありがと♡」を自分の字で書く
- お花の折り紙でカーネーションを作って、額に入れる
- ととと一緒に作曲(?)した「ありがとうのうた」をスマホに録音

「かか、びっくりするかな?泣いちゃう?
どうしよう、泣いちゃったら~!えへへ!」
プレゼントを作る前から、贈ったあとのかかの顔を想像してワクワクが止まらないみっこ。
体験をプレゼントするという選択
- 足湯&ハンドマッサージで「おうちスパ」
- お気に入りの公園での「母の日ピクニック」
- 撮りためた写真を印刷して「家族アルバム」を贈る

「スパやろうよ!おふろ場にキャンドルつけて、わたしエステの人やる!!」
なんだかもう、完全にノリノリです(笑)
こんな贈り方もアリ?いろんな送り方アイデア

みっこはプレゼントそのものだけじゃなく、「渡し方」も大事にしたい様子。

「かかがおきるまえに、まくらの横にプレゼントおいておくの!
そしたら『えぇ!?』ってなる〜!」
サプライズの演出
- 寝てる間にお部屋をお花で飾りつけ
- ごはんのときに「かかへ ありがとうパーティー」を開催
- スマホでメッセージ動画を作ってLINEで送信
家族みんなで「ありがとう」を言う
「かか、いつもありがとう!」を一斉に言う時間をつくるのも素敵なアイデア。

「言うだけだけど、けっこう照れるね〜」

「でも、かか絶対にうれしいよ〜!」
価格別に紹介!3000円・5000円・1万円で選べる母の日ギフト
「プレゼントって、どれくらいの予算?」と聞かれたときにも対応できるように、目安を紹介!
3000円以内で選べるもの
- ハンドクリームとアロマのセット
- おしゃれなエコバッグ+お菓子
- カーネーションの鉢植え+手紙

「わたし、かかに好きなラムネ買ってあげたいな〜」
かわいい。価格帯も気にしつつ、好みも覚えてるのがすごい。
5000円以内なら?
- スパチケットやネイルケア券
- ルームウェアやナイトガウン
- 洋菓子のギフトボックス
1万円前後の特別感ギフト
- マッサージグッズ(肩・腰用)
- 高級スキンケアブランドのセット
- 家族で楽しめるディナーセット

「このへんになると、けっこう本気の贈り物だな」

「ととは、おこづかい足りるの??」(真顔)

「ははは…」(しょぼん)
まとめ・メッセージ(親しみやすく背中を押す)

母の日って、何を贈ろうかばかり悩んでしまいがちだけど、
本当に大切なのは「ありがとう」を伝えること。

「わたし、毎日言ってもいいぐらい、かか大好き!」
その一言が、最高のプレゼントかもしれませんね。
今年はぜひ、お子さんと一緒に“はしゃぎながら考える母の日”にしてみてください♪
おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)
あとがき(筆者の感想・次回予告など)
母の日って、子どもにとっても「人を想うこと」を育てる素敵なチャンス。
みっこの成長を見ながら、こちらもほっこりしてしまいました。
来年はどんな作戦をたてるのか、すでに楽しみです(笑)
次回は「小学生になったみっこ、初めてのおつかい大作戦」をお届け予定です。お楽しみに!
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