夜ふかしでグダグダだった毎日。でも、朝に切り替えたら…?子育てパパの心にゆとりをくれた、ほんの少しの“自分時間”。
- 寝かしつけ後にダラダラして朝がつらい
- 子育てで自分の時間が全然ない
- 朝からイライラして、子どもに優しくできない
夜に自分時間を取ろうとして、うまくいかなかった話

「よっしゃ寝た!自由時間だ!」
21時、みっこを寝かしつけ終わると、パパ(=とと)の心は解放モード。
スマホ片手にYouTube…気づいたら、リビングの床で寝落ち。
しかも夜中2時。あわてて布団に戻っても、寝た気がしない。
そして朝――

「とと~おなかすいたぁ~!朝ごはんまだ~?」
頭はぼーっとしてるし、目の奥がジンジンする。
コーヒー飲んでもスイッチ入らず、ただただグッタリ…。

「夜は自由だけど、朝が地獄」
そんな日々を、僕は繰り返していました。
- 夜の自由時間がどんどん伸びる
- 結果、睡眠不足で朝がつらい
- 朝からイライラ、みっこに優しくできない
「朝時間」に切り替えて気づいたこと

転機は、ある土曜の朝。
みっこが早起きせず珍しく7時過ぎまで寝てて、
ふと5時台に目が覚めたぼくは、久しぶりにひとりの時間を味わったんです。
コーヒーを淹れて、ベランダに出てみたら――
風が気持ちよくて、空がほんのりオレンジで。

「…なんだこれ、最高じゃん」
誰も起きていない静けさのなか、
ただただぼーっとしてる時間が、まるで“ひとり旅”の朝みたいでした。
そして何より驚いたのが――

「朝のほうが、心が整う」
夜ふかしの自由とは別物の、“心の余白”。
「これ、もっと続けたい」って思ったんです。
ととの“朝時間”の過ごし方とルール
今は、6時に起きてこんなことをしています。
- まずはコーヒー。お気に入りのマグで一杯
- 5分だけ、読書(育児本じゃないやつ)
- 軽くストレッチ or ジョギング
- 余裕がある日はブログの下書き
この“朝時間”を続けるために、自分に課したルールは3つ。
ご褒美を作る
早起きのご褒美として、
とっておきのコーヒー豆や、チョコを用意しています。

「朝はこれを味わう時間」
って思うと、起きられる。
タイマーを使う
ダラダラしないよう、時間を区切ってます。
朝6:00~6:30だけ、と決めるだけでも気持ちが違う。
完璧を目指さない
「できたらラッキー」「5分でもOK」
そんなふうに、ハードルを下げることで継続中。
朝型になるためにやめたこと・工夫したこと

最初は三日坊主でした…。
原因は“夜を引きずってた”こと。
スマホをベッドに持ち込まない
寝かしつけ後、布団でスマホ → 寝落ちのパターンをやめました。
夜スマホは20時以降封印。
夜の片付けは翌朝にまわす
「家の中は多少散らかってても死なない」って割り切るように。
朝10分だけ掃除すれば充分。
夜は「寝る」ことに集中。
寝る前ルーティンで入眠をスムーズに
- ぬるめの白湯を飲む
- 深呼吸ストレッチ
- スマホを置いたら、電気をすぐ消す
睡眠の質があがると、朝起きるのが苦じゃなくなりました。
朝時間ができて変わったぼくと、家族の変化

朝時間を取り始めてから、心に“余白”ができた気がします。

「とと、なんか今日いいにおいする~」
※コーヒーのにおいに反応

「最近、朝バタバタしないね」
- 余裕が生まれて、朝から怒らなくなった
- みっこの“なかなか着替えない”にも付き合える心のゆとり
- 一緒に笑う時間が増えた
ある朝、みっこが急にこんなこと言ってくれたんです。

「とと、あさにこにこしてると、きょういっぱいたのしいね!」
…正直、泣きそうでした。
まとめ・メッセージ(親しみやすく背中を押す)
子育てって、全然“自分の時間”がない。
だけど――
「朝の10分」が、それを救ってくれるかもしれません。
長い時間じゃなくていい。
ほんの少し、自分を整える“静かな時間”があるだけで、
子どもとの時間も、ちょっと優しくなれる。
パパだって、ひとりの人間。
自分を大事にするための朝時間、ぜひ試してみてください。
おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)
あとがき
「早起きが得意なパパ」って、ちょっとカッコいいかも。と言われて嫌な気がする父はいない!!
ハードルは低くないけど、早起きはメリットたくさん。
皆さんも一度試してみてはいかがですか。
きっと違う世界が体験できますよ。
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