◆ 導入
こんにちは、「みっこのねえねブログ」を書いている“とと”です。
わが家には6歳の娘・みっこがいて、この夏に新しく妹(または弟)が誕生予定。長女のみっこは「早くお姉ちゃんになりたい!」と、日々ワクワクしながら過ごしています。今回は、そんなみっこと一緒に作った“手巻きずし”でのおうちひなまつりパーティーの様子をシェアしたいと思います。
実は妻の“かか”が妊娠中で、最近つわりがきつくなってきたんですよね。そこで今年のひなまつりは、僕とみっこで準備のほとんどを担当! ひなまつりらしい華やかな手巻きパーティーに挑戦してみました。好奇心旺盛なみっこにとっては良いお手伝いの機会になりそうだし、何より本人が「楽しみ!」と大はりきり。
そんなわけで、今回は「家族で作る手巻きずしパーティー」のエピソードを、のんびり口調でお届けします。みっこの突拍子もない行動や、僕のちょっと頼りない(?)準備っぷりを楽しんでもらえたら嬉しいです。記事の最後には、おいしかった和菓子の“おすすめ情報”も付けていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

◆ 目次
- 【エピソード】今年は手巻きパーティー! 妊娠中の“かか”をサポート
- 【エピソード】具材も盛りだくさん! みっこが大好きなマグロをメインに
- 【エピソード】はじめての酢飯づくり&こっそりつまみ食い!?
- 【エピソード】巻き方を教えたら急成長? 巻くのが楽しすぎて食欲倍増
- 【解説】子どものお手伝いが育む成長と自信
- 【まとめ】家族で楽しむひなまつりのすゝめ
- 【追加情報】わが家のメンバー紹介&おすすめ詳細情報
◆ 【エピソード】今年は手巻きパーティー! 妊娠中の“かか”をサポート
3月といえば、女の子のお祭り「ひなまつり」。
わが家では、みっこが生まれた年からずっと欠かさずお祝いしています。これまでは“かか”が中心になって料理を用意してくれていたんですが、今年は妊娠中でつわりが続いており、あまり動き回れない状況。
そこで「今年は僕とみっこでごはんを作って、かかにゆっくり休んでもらおう!」と提案してみました。みっこも「やりたいやりたい!」と二つ返事で大はりきり。自分がイベントを盛り上げられると思うと、ちょっとしたヒーロー気分なのかもしれません。
何を作るか相談していたら、みっこから「手巻きずしがいい!」というリクエストが。どうやら自分で巻くのが楽しそうだし、お寿司が大好物だからとのこと。確かにちらし寿司もひなまつりらしくていいけど、手巻きなら具材を自由にアレンジできるし、子どもも準備に参加しやすいですよね。
さらに食後には大好きな和菓子も買って食べたい! という流れになり、僕としては「お寿司も和菓子も楽しめるなんて、なんだか贅沢~」とワクワク。さっそくスーパーと和菓子屋さんをチェックすることにしました。
◆ 【エピソード】具材も盛りだくさん! みっこが大好きなマグロをメインに
今回の手巻きずしの主役は、みっこの大好物の「まぐろ」!
ちょっと奮発して新鮮な赤身を購入してきました。そのほか、甘エビ・錦糸玉子・ツナマヨ・かにかま・きゅうりなど、見た目も味も楽しめるカラフルな具材を色々用意。
ひなまつりっぽさを出すために、お吸い物には“花麩(はなふ)”をIN。お椀をのぞくと可愛い花の形が浮かんでいて、それを見るだけでもテンションが上がります。みっこは最初「わあ、お花だ!」と喜んでいて、箸でつまんでじーっと眺めていました。

この時期はどうしても“かか”の体調が安定しないので、買い出しは僕とみっこで担当。スーパーのお刺身売り場を覗いて、「どれがおいしそうかな?」と二人で物色するのも結構楽しかったです。まぐろコーナーで「これがいい!」「でもこっちの方が赤くておいしそうかも…」なんて真剣に悩む6歳児。結局、ちょっと贅沢めの赤身をチョイスしました。
「せっかくのひなまつりだから、かわいく写真を撮ろうよ」とみっこが言うので、あとで盛り付けもバッチリ決めようと心に決めて、いざ帰宅。
◆ 【エピソード】はじめての酢飯づくり&こっそりつまみ食い!?
手巻きずしには酢飯が欠かせません。炊飯器で炊いた白いごはんを大きなボウルに移し、あたたかいうちに寿司酢を回しかけ、しゃもじで混ぜていきます。この一連の作業を、みっこが「やってみたい!」と大興奮。

「ごはん熱いから気をつけてね」と声をかけながら、みっこに持たせてみると、意外と上手に混ぜ混ぜ。「いい匂いがする~」と嬉しそうにしゃもじを動かしていましたが、ときどき小さくごはんをつまんでパクッ。そんなに味見しなくても…と思ったけど、子どもにとってはそれも楽しいポイントなんですよね。


程よく酢が回ってきたところで、味見をして「おいしい!」と満足げ。そこから一気に「早く具材を切らないと!」と僕に催促してくるので、僕は急いでまぐろや甘エビをカット。かにかまや錦糸玉子、ツナマヨもお皿にきれいに盛りつけてスタンバイしました。
仕上げに「ひな祭りらしく、可愛く写真を撮りたいよね~」とみっこが言うので、炊き立ての酢飯や色とりどりの具材、海苔を並べてパシャリ。ちゃんと“かか”にも見てもらい、「わぁ、すごくカラフルでおいしそう!」と喜んでもらえてほっと一安心です。

◆ 【エピソード】巻き方を教えたら急成長? 巻くのが楽しすぎて食欲倍増



さあ、いざ実食! …と思ったら、みっこは海苔を広げてごはんを置き、具材を真ん中に置いて「サンドイッチ」のようにパタッと閉じるだけ。「これ、手巻きっていうより“海苔サンド”だぞ~」と笑いつつ、正しい手巻きの巻き方をお手本で見せてあげました。
- 海苔を三角形になるように巻く
- 具材がこぼれないように少しずつ中心をずらす
- くるっと巻いて最後にごはん粒で“のり代わり”にペタッと貼り付ける


…など、ちょこっとしたコツを覚えただけで、みっこはあっという間に習得。最初は海苔が歯で噛み切れず、口からびよーんと出ちゃったりしていたけど、慣れると「とと、見て!きれいに巻けたよ!」と自慢げに見せてくれました。


巻くのが楽しくなると、「もっと作る! もっと巻きたい!」と大はしゃぎ。気づけば何本も食べていて、「そんなに大丈夫?」と心配になるほど。でも「おいしい、おいしい!」と笑顔を見せてくれるので、僕もつい「じゃあ次はもっと色んな具材を入れてみようか」と勧めてしまい、あっという間にまぐろがなくなっていきました。
後から合流した“かか”も「酢飯の匂いで気持ち悪くならないかな?」と心配でしたが、少し食欲が戻ってきたらしく、ミニ手巻きをパクッ。妊娠中でも食べられるものがあるってありがたいなぁと改めて実感。みんなで「ひなまつりおめでとう!」と“イチゴ大福”で乾杯しながら、楽しく食事を終えました。


◆ 【解説】子どものお手伝いが育む成長と自信
料理を手伝うと、子どもはどうしても汚しがちで手間がかかりますが、その分、得るものはたくさんあります。今回のみっこの場合も、酢飯づくりから具材の盛り付け、巻き作業まで、かなり積極的に関わってくれました。
- 達成感と自信
「自分が作った」という実感があるからこそ、食事をより楽しめるし、喜んでもらえるとやりがいを感じます。今回はみっこが率先して「私が酢飯やる!」と張り切ってくれたことで、かなり自信がついたようです。 - 創造力や工夫を引き出す
具材の盛りつけや巻き方で「どうすればきれいに巻けるんだろう?」と試行錯誤するうちに、子どもの想像力や集中力が刺激されます。思わずサンドイッチ型になってしまったのも、実は面白い発想ですよね。 - 親子のコミュニケーション向上
一緒にキッチンに立つと、自然に会話が弾みます。「ここはこうした方がいいよ」「これ入れすぎじゃない?」など、やり取りも増えるし、笑いも生まれる。子どもにとっては「自分の提案が尊重される」という嬉しさもあります。
こうした体験が、将来の「やってみたい!」というチャレンジ精神につながると思うと、手間暇かかってもやって良かったな~と感じます。
◆ 【まとめ】家族で楽しむひなまつりのすゝめ
ひなまつりは女の子の健やかな成長を祈る行事ですが、家族みんなでワイワイ楽しめるのが醍醐味。とくに妊娠中のママがいるご家庭では、「無理して豪華にしなきゃ」と思うと大変ですが、今回のように手巻きずしなら簡単な準備でも盛り上がるからオススメです。
子どもがお手伝いしやすい工程も多いので、親子のコミュニケーションを深めるチャンス。自分の好きな具材を好きなだけ巻いて食べる時間は、きっと子どもにとっても特別な思い出になります。
「ちらし寿司」や「お寿司ケーキ」などもひなまつりにぴったりですが、手巻きずしなら手軽さと楽しさの両方を味わえるのが魅力。もし「うちでもやってみようかな?」と少しでも思っていただけたら嬉しいです。
◆ 【追加情報】わが家のメンバー紹介&おすすめ詳細情報
■ わが家のメンバー紹介
- 娘:みっこ(6歳)
- 4月から小学生。好奇心旺盛で、自己主張が強く、人見知りはゼロ。
- 趣味:工作、スライムづくり。
- 習い事:ピアノ、ダンス、英会話。何でもやりたがる元気ガール。
- 父:とと(永遠の小学生)
- 性格:優柔不断で大雑把、少し人見知り。だけど子どもには優しい(はず)。
- 職業:会社員。
- 趣味:登山、ジョギング。健康管理に目覚めつつある。
- 母:かか(年齢ひみつ♪)
- 性格:白黒ハッキリ言うけど、細やかな気遣いもできるしっかり者。
- 職業:保育園勤務。
- 趣味:男子バレー観戦。現在妊娠中で、夏頃に出産予定。
■ おすすめ詳細情報
- お店の名前
[口福堂 イオン茨木店] - 電話番号
※下記は例としてご案内しています。実際にご利用の際は公式サイトや店舗へご確認ください。
072-631-1071 - ホームページ
和菓子|柿安本店 - おすすめポイント
- イチゴ大福が絶品!
- フレッシュなイチゴと上品な餡が口の中でほどよく溶け合い、甘酸っぱさと甘みのバランスが最高。
- 季節限定の和菓子も豊富
- 大福以外にも、わらび餅や団子など、季節ごとに新作が登場することも。
- 価格もお手頃
- 特別な日のご褒美や手土産にぴったり。満足度の高さは間違いなし。
- イチゴ大福が絶品!
- ワンポイント!
ひなまつりのお祝いにはやっぱり和菓子がぴったり。見た目も可愛く、味も◎なので、お子さんにも喜ばれること間違いなし。タイミングが合えば、ほかのフルーツ大福や限定スイーツもチェックしてみると、さらに盛り上がるかも♪
わが家では今回、チョコ餡入りのイチゴ大福をみっこがチョイス。僕とかかは定番のこしあんを味わいましたが、生地がふんわり柔らかく、あんこは甘さ控えめでイチゴの酸味をしっかり引き立てていました。ひなまつりの締めくくりには文句なしの美味しさでしたよ。
以上、「手巻きずしで楽しむおうちひなまつりパーティー」のレポでした。
子どもがお手伝いに加わると、いつもの食卓も一層にぎやかになり、親子の思い出がまた一つ増えます。少しでも興味があれば、来年のひなまつりやホームパーティーのアイデアとして、ぜひお試しくださいね。
これからも「みっこのねえねブログ」では、みっこの成長過程や子育てあるあるなど、のんびりペースでお伝えしていきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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