こどもの日に初めての味噌汁作りに挑戦したみっこ。子ども包丁で野菜を切るところからスタート!親子で一緒に作ったごはんで、みっこは苦手な野菜もぺろりと完食。料理が育む自信と成長の記録です。
- 小学生と一緒にできる料理のアイデアが知りたい
- 子ども用包丁や調理の安全対策が気になる
- 子どもに料理を通して自信をつけさせたい
- こどもの日の親子の過ごし方のヒントがほしい
こどもの日、みっこの料理チャレンジ!
料理に目覚めた?みっこがやる気まんまん

「今日のごはん、みっこが作るー!」
こどもの日、朝からやる気に満ちていたみっこ。
最近“お手伝いしたい欲”が高まっていて、特に料理への興味が強くなってきた様子。
今回のメニューは「鯉のぼりカレー」と「味噌汁」

かかが考えたのは「こどもの日にちなんだメニュー」。
カレーは鯉のぼりの形に盛りつけて、見た目も楽しく。
みっこには「味噌汁担当」をお願いすることに。
「やってみる!」「包丁も使ってみたい!」とやる気満々のみっこに、ちょっぴり不安を抱きつつも、初めての料理体験がスタート。
はじめての包丁、ドキドキの味噌汁作り

安全な子ども包丁で野菜カットに挑戦

まずは包丁から。
今回用意したのは「手が切れにくい子ども用包丁」。

「今日はこの包丁を使って、野菜を切ってみようか」

「えっ、ほんとにいいの? やるー!」
具材は、じゃがいも・人参・玉ねぎ・えのき。
一緒に野菜を洗って皮をむき、「いざカット!」
- じゃがいも:硬くてちょっと苦戦
- えのき:手で裂くほうが早かった(笑)


「できたー!包丁っておもしろいね!」
じゃがいも VS みっこ!そして“本物の包丁”デビュー
じゃがいもだけは…どうしても切れなかった。
力を込めても包丁が滑ってしまい、うまくいかない。

「よし、ここだけは大人用の包丁でいこう」

「ほんとの包丁!?わ、すごくスーッて切れる!」
その切れ味にびっくりしながらも、慎重にカット。



「これは危ないね…。気をつける!」
料理を通じて“道具の大切さ”や“注意の必要さ”を肌で感じたみっこ。ちょっとだけ顔が大人びて見えました。
お出汁と味噌を入れて…ついに完成!







カットした野菜をお鍋に入れて、出汁を投入。
煮えたら、味噌を溶いて完成!

「味噌、溶けたかな?」

「すごいいい匂いする〜!」
かかが鯉のぼりカレーを仕上げている横で、味噌汁づくりに集中するみっこ。小さな手で、しっかり役目を果たしました。
自分で作ると、食べっぷりも違う!
苦手な野菜も「みっこが切ったから」モリモリ!

ふだんは野菜をちょっと残しがちなみっこ。
でもこの日は…

「これ、みっこが切ったやつよ〜!」

「ほんと?いただきまーす!」
- じゃがいもも、
- えのきまで!
自分で作った料理って、不思議と全部おいしく感じるよね。
いつもの何倍も野菜を食べるみっこの姿に、かかは感動。
カレーと味噌汁でこどもの日ディナー

テーブルには鯉のぼりカレーと、みっこが作った味噌汁。
飾り付けもして、ちょっと特別な食卓に。
かか「お料理上手だったね」
みっこ「またやるー!今度はサラダも作ってみたい!」
ととの帰宅と、うれしい報告タイム

ニコニコで「誰が作ったと思う?」と報告
ととは残念ながら仕事で帰宅が遅く、一緒には食べられず。
でも、帰ってくるなり…

「ととー!今日のごはんなんだと思う?」

「ん?カレー?もしかして…みっこが作ったの?」

「そうー!味噌汁も作ったのー!」
自分が作ったごはんを報告できる嬉しさで、笑顔が止まらない。
ととの分のごはんも、みっこが愛情たっぷり用意
ととのご飯は、みっこが自分でお皿に盛りつけ。

「ととはね、たくさん食べるから大きめにね〜」
「これは、みっこが切ったじゃがいも!」
「えのきもちゃんと入れたよ!」
料理に込めた愛情が、食卓をあたたかく包みました。
料理を通じて感じた、みっこの成長

「なっちゃんのご飯も作ってあげる」発言にジーン
食後のふとした会話で、かかが驚くひと言が。

「なっちゃんが産まれたら、みっこがご飯作ってあげる〜」

「えー!?頼もしい〜!」

「もうすっかりお姉ちゃんやなあ」
料理という体験が、責任感や思いやりの心を引き出してくれたことに、胸がじーん。
子どもと料理をするって、こんなに楽しい!
はじめての味噌汁作り。
ちょっとドキドキして、少しだけハラハラもしたけど…
- 「自分でできた!」の喜び
- 「家族に食べてもらう」うれしさ
- 「苦手も食べられた!」の成功体験
すべてがみっこの成長につながってるなあと実感した、こどもの日の思い出です。
まとめ・メッセージ(親しみやすく背中を押す)
包丁や火を使うことに不安があっても、「やってみたい!」という気持ちを応援してあげてよかったなと思います。
安全に配慮しながら、まずは一緒にやってみること。
すると子どもは、思った以上にちゃんとやってくれます。
みなさんのご家庭でも、ぜひ「こども料理デビュー」、チャレンジしてみてくださいね。
おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)
あとがき
みっこが「また作りたい!」と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。
あの真剣な顔、ちょっと緊張してる顔、そして食べたときの笑顔。全部が宝物。
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