今はピアノだけ続けているみっこ。過去に習っていたダンスや英会話の経験も含めて、「習い事やっててよかった!」と実感した瞬間を3つ紹介します。
- 小学生に習い事を続けるか迷っている
- 幼児期からの習い事が本当に意味あるか知りたい
- 送迎や時間管理が大変でどうしても習い事に悩んでしまう
習い事、今はピアノだけ。でもそれには理由がある

小学校1年生のみっこ、今は週に1回のピアノ教室だけに通っています。
実は幼稚園の頃は、
- ピアノ
- ダンス
- 英会話
という三本立てのスケジュールで習い事ライフを満喫していました。

「幼稚園の延長でそのまま通わせられたから、送迎もスムーズだったのよね〜」
けれど、小学生になって生活がガラッと変わりました。
「学童から直接習い事に行けない」「夕方の移動が難しい」など、送迎のハードルが一気にアップ。
そこで、まず英会話をお休み。
続いてダンスも「いったんやめようか」となり、今はピアノのみ続行中です。
習い事やっててよかった瞬間①【ピアノ編】

音楽の授業が楽しい!ドレミがわかるから自信も
小学校の音楽で初めて登場した「ド・レ・ミ・ファ・ソ♪」
先生が黒板に音符を書きながら「この音は何かな〜?」と聞いた瞬間…
みっこがスッと手を挙げて答えたんです。
「レ!」
それを聞いて、かかはこっそりガッツポーズ。

「あのとき、習っててよかった〜って本気で思った」
指使いの上達に、本人もニンマリ
「これ、両手で弾けるようになったよ〜!」と見せてくれたある日。
たどたどしかった指の動きが、いつのまにかスムーズに交差しててビックリ。
ととのコメント:

「正直、練習は付き合うの大変だけど…笑顔で弾く姿を見ると癒されるなあ」
「先生がすごくほめてくれる」それがやる気スイッチに
個人レッスンならではの丁寧な指導とフィードバック。
みっこは

「今日ね、”よくがんばってるね”って言ってくれた〜!」
と嬉しそうに報告してくれます。
ピアノがただの“習い事”じゃなく、自己肯定感の源になっているようです。
習い事やっててよかった瞬間②【英会話編/今はお休み】

「ハロー」が自然に出る!外国人先生ともニコニコ会話
英会話教室では外国人の先生がいて、最初は緊張気味だったみっこ。
でも1ヶ月くらいで「ハロー!ハウアーユー?」と自分から話しかけられるようになりました。
歌って踊れる英語ソングで、おうちもにぎやかに
英語の歌に振り付けがついた“楽しいレッスン”。
お風呂場やキッチンでも、突然踊りながら英語のフレーズを歌うことがよくありました。

「スライム作りながら英語の歌ってるの、ちょっと不思議だったけど可愛かったなぁ(笑)」
やめてからも自然と出てくる英語のフレーズたち
今は通っていないのに、「オーマイガー!」「センキュー!」などのフレーズが日常会話に出てきます。
習ったことは、ちゃんと体に染みついてるんだなあと実感する瞬間です。
習い事やっててよかった瞬間③【ダンス編/今はお休み】

練習の成果をステージで!キラキラ衣装に本人も大興奮
発表会でのステージ経験は、親にとっても一大イベント。
みっこはキラキラの衣装で堂々と踊っていて、あの姿は一生の宝物です。

「かっこよかった〜って、ともだちにも言われた!」
と何度も話してくれました。
姿勢が良くなった!体幹もしっかりしてきたかも?
ダンスに通っていた時期は、明らかに姿勢が良くなっていました。
座っている姿勢も、歩くときの動きもシャキッとしていて、体幹が鍛えられていたのを実感。
友だちとの「シンクロ成功」で味わった達成感
振りをそろえる練習をみんなでがんばった発表会。

「ぴったりそろったよね!」
と嬉しそうに話す姿は、集団で努力して何かを成し遂げる喜びそのものでした。
これからまた始めるかも?みっこ家の習い事再検討会
小学校生活にも慣れてきて、生活リズムが落ち着いてきた今。
最近のみっこのひとこと:

「またダンスやりたいな〜。ジャンプするやつ、またしたい」
とと&かかもと、ダンス復活を検討中です。

「今なら送迎もなんとかいけるかも?」

「無理して通わせたくはないけど、本人がやりたい気持ちがあるなら、応援してあげたいな」
まとめ〜「全部やってよかった」と思える3つの瞬間

習い事は、やめたら意味がないわけじゃない。
むしろ一度でも「楽しい!」「できた!」と思えた経験は、
子どもの中でちゃんと生きてるって、みっこを見ていると感じます。
- ピアノで“集中力と達成感”
- 英会話で“度胸と発音”
- ダンスで“表現力と自信”
どれも、今のみっこに繋がる大切なピースでした。
親が無理せず、でも子どもの「やりたい」に寄り添っていけるように、これからも家族で考えていきたいなと思っています。
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あとがき
この記事を書いていて、「習い事って、何かを身につけるだけじゃなくて、その子の“好き”や“自信”を育ててくれるんだな」と改めて感じました。
みっこの「またやりたいな〜」が自然に出てくるように、日々の会話を大切にしていきたいです。
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