こんにちは、はじめまして！「みっこのねえねブログ」を書いている、ととです。わが家には今年の4月から小学生になる娘・みっこ（6歳）がいます。妻のかかは夏に出産予定で、みっこはいよいよ“お姉ちゃん”デビューの目前。本人は「妹（弟）ちゃんのために、立派なねえねになる！」と毎日張り切っています。そんなみっこの成長をのんびり見守りながら、日々の出来事や子育てのヒントをお届けしたいと思い、このブログを始めました。今回は、幼稚園の体育発表会として行われた“忍者りピック”でのみっこの奮闘ぶりを、エピソードとともにレポートします！
目次
- 忍者りピックってなに？
- 当日のエピソード：みっこの本気モード全開！
- 忍者りピックを通して感じた成長ポイント
- わが家の家族紹介とブログのきっかけ
- まとめ：頑張った経験が未来の糧になる
- 追加情報：イベント当日の振り返り＆おすすめ情報
1. 忍者りピックってなに？
みっこの通う幼稚園では、年長の体育プログラムとして一年を通じて「忍者修行」というコンセプトで体を動かしてきました。子どもたちが忍者のように身軽に動き回ったり、柔軟性やバランス感覚を育むための遊びを取り入れたりと、遊び感覚で楽しめる体育が特徴です。その集大成として開催されたのが、今回の「忍者りピック」です！
忍者りピックのメイン競技は「タイヤ取り合戦」。会場の中央に山積みされたタイヤを各チームが自分の陣地へ運び、制限時間終了時にいちばん多くのタイヤを集めたチームが勝利というシンプルながら白熱する競技です。タイヤを力任せに持ち帰る子もいれば、ほかのチームが運んだタイヤをすきをついてこっそり奪う“忍者のような奇襲作戦”を試みる子など、とにかく戦略が重要。毎年、この競技を見る親たちもハラハラドキドキで大盛り上がりするそうです。
2. 当日のエピソード：みっこの本気モード全開！
さて、当日を迎えたみっこは、朝から「がんばるぞ～！」と気合が入りまくり。忍者りピックに向けて普段の遊びの中でも「忍者になりきる練習」と称して、家の中を忍び足で歩いたり、リビングのクッションを積み上げてアスレチックごっこをしたりしていました。とにもかくにも「1位を取りたい！」という気持ちが強かったようです。
● 1回戦は惜しくも2位
いよいよ競技がスタート！みっこが所属する“黄色組”は最初から好スタートを切りました。小柄なみっこですが、意外と力持ち。勢いよくタイヤを抱えて、自陣にせっせと運ぶ姿に、ととは「おお、頑張ってる！」と胸が熱くなりました。でも、敵チームの緑組・青組もかなりの勢い。とくに緑組の男の子たちが大きなタイヤを運ぶのが速く、あと一歩で及ばず2位…。みっこたちは悔しそうでしたが、気持ちを切り替えて次のラウンドへ！
● 2回戦でも2位
2回戦になると、タイヤの奪い合いはさらに激化。作戦タイムの間に「大きいタイヤをガンガンたくさん集めよう！」という方針で挑んだみっこ組でしたが、思ったよりライバルの組が妨害作戦に上手く出たため、なかなか思うようにいかず。結果はまたしても2位…。みっこは、ちょっと肩を落としながらも「次こそ1位を取りたい！」と、相変わらず燃えていました。
● 最終3回戦は…1位達成！
運命の最終3回戦。ここでみっこ組は一つの作戦を決めました。「タイヤを守るチームと少し離れてほかの組の動きを全体に伝達する」という“ハイブリッド戦略”です。さらに、相手の陣地からタイヤを奪ってくる“忍者アタック役”も決めて、チームで役割分担をバッチリ行いました。その結果、最後の最後まで接戦でしたが、タイムアップと同時にみっこ組が1位を獲得！ 大逆転にクラス全員が大喜びでした。総合優勝こそ逃したものの、みっこは「悔しい気持ちもあるけど楽しかった！」と、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました。
3. 忍者りピックを通して感じた成長ポイント
忍者りピックは、単なる運動会のようでいて、子どもたちのチームワークや戦略性が試される競技。みっこ自身、この行事を通して大きく成長したように感じました。
- 仲間との連携
これまでの個人競技よりも、チーム一丸となって戦う意識が高まったように思います。普段は我が強く、どうしても「自分が！」と前に出たがるみっこですが、今回は「みんなで1位を目指す！」とクラスメイトを気遣ったり、協力する姿が印象的でした。 - 勝ち負けの悔しさと、そこからの切り替え
1回戦や2回戦で負けたときは落ち込みつつも、「次がんばろう！」と切り替えるスピードが早くなっていました。以前は落ち込むとしばらく立ち直れないタイプでしたが、思い切り頑張ったからこそ、「またすぐに挑戦したい」という前向きな気持ちが生まれたのだと思います。 - 周りをよく見て戦略を考える力
“忍者アタック役”などの役割分担を決めたり、小さいタイヤと大きいタイヤをバランスよく運ぶ作戦を考えたり。これは園全体の指導方針がすばらしい部分ですが、年長さんにとっては新鮮な学びだったはず。みっこも周囲とコミュニケーションを取ることで、「どうすれば勝てるか」を意識していたようです。
4. わが家の家族紹介とブログのきっかけ
ここで、改めてわが家を紹介させてください！
- 娘：みっこ（6歳）
4月からはピカピカの小学一年生。我が強く自己主張はハッキリしているけど、人見知りしないタイプで、どんな人にも「こんにちは！」と声をかけにいく行動力があります。好奇心旺盛だけど、我慢はちょっぴり苦手。工作やスライムづくりなど、手を動かす遊びが大好きです。習い事はピアノ、ダンス、英会話を頑張っています。 - 父：とと（永遠の小学生）
会社員として働きながら、休みの日は山登りやジョギングで体を動かすのが好き。でも少し人見知りで物静かなところがあり、決断力に欠ける優柔不断さが悩みのタネ。娘の“成長の機会をつくってあげたい”という思いから、このブログをスタートしました。 - 母：かか（年齢はひみつ♪）
保育園勤務で子どもたちと接することが多く、白黒ハッキリ言うサバサバした一面と、細かい気遣いができる優しさをあわせ持つ頼れる存在。バレー観戦（男子バレー）が趣味で、好きな選手が出ている試合は録画して繰り返し見るほどの大ファンです。
現在、かかは夏に出産予定で、みっこは“お姉ちゃんデビュー”を楽しみにしています。ブログを始めたきっかけは、その“お姉ちゃんへの成長過程”を記録しておきたい気持ちと、同じように子育てで悩んでいる親御さんに「こんなことあったよ」「こうやって乗り越えたよ」というヒントをシェアできればと考えたから。もしこのブログを通じて、みなさんの子育てに役立つエッセンスを少しでもお届けできれば幸いです。
5. まとめ：頑張った経験が未来の糧になる
今回のみっこの忍者りピックでの活躍を見て、あらためて「子どもって可能性が無限大だなあ」と感じました。幼稚園の行事だからといってあなどれず、子どもたちは真剣に作戦を練り、全力で運動し、チームで協力し合う。そこには大人顔負けの熱気がありました。
1回戦・2回戦で負けても最後まで諦めない姿勢や、周りのお友達を応援する優しい一面は、まさにみっこの成長の証。悔しさと嬉しさをどちらも体験したからこそ、今後の学校生活や習い事でも「頑張れば達成できる」という自信につながっていくと思います。こうした経験を積み重ねていくうちに、みっこはきっと“立派なお姉ちゃん”への道を駆け上がっていくことでしょう。
6. 追加情報：イベント当日の振り返り＆おすすめ情報
● イベント当日の振り返り
- 荷物チェック： 大人も動き回る可能性があるので、動きやすい服装と靴がベター。観覧中も子どもたちが急にハイタッチを求めてきたり、撮影スポットを動き回ったりするので、なるべく両手を空けておけるリュックがおすすめです。
- 写真撮影： 競技が白熱していると、つい我が子ばかり追いかけがちですが、チーム全体の写真を撮ると後から振り返るのが楽しいです。友だちと一緒にピースしているところや、チームで喜び合う姿など、思い出が数倍に膨らみますよ。
- 子どもの体調管理： 忍者りピックのように体力を使うイベント前は、しっかり睡眠をとって朝ごはんを食べるのが大事。みっこはテンションが上がると寝つきが悪くなるタイプですが、前日は早めにお風呂へ入れて布団に誘導するようにしました。
● おすすめ詳細情報
- タイヤ取り合戦のアイデア
おうちでも簡単に応用できるレクリエーションです。たとえばクッションやボール、軽いぬいぐるみなどを家の中央に集めて、親子で「どちらがたくさん持ってこられるか」競争してみても楽しいですよ。バランス力や瞬発力、そしてなによりチームワークが育まれます！ - 忍者修行体験ができるスポット
実際に“忍者”体験ができるテーマパークや施設があります。たとえば、三重県の伊賀流忍者博物館や滋賀県の甲賀流忍術屋敷など、本物の忍者文化に触れられるスポットが有名です。お子さんが大喜びする仕掛けがいっぱいなので、家族でお出かけしてみるのもおすすめ。普段の遊びにも、より忍者ごっこを取り入れたくなるかもしれません。
今回は、幼稚園の体育発表会“忍者りピック”でのみっこの奮闘についてお届けしました。
負けても諦めず挑戦し続けて、最終ラウンドで勝利を掴む姿は本当にかっこよかった！ こうした経験から得た学びや感動は、これからみっこが立派なお姉ちゃんとして成長していくうえで大きな支えになると信じています。読んでくださったみなさんのご家庭でも、お子さんの体験を一緒に見守り、全力で応援してあげてくださいね。今後も、「みっこのねえねブログ」では、娘の小さな冒険や成長をゆるっとお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします♪ <br>
最後まで読んでくださりありがとうございました！もしこの記事がお役に立ちましたら、ほかの記事もぜひのぞいてみてくださいね。あなたのお子さんとの日常が、もっと楽しくなるヒントが見つかるかもしれません。
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