ケーキの保冷に使われたドライアイスとヘッドライトで、なんとお家でオーロラ風の光実験に挑戦!理科好きへの第一歩になるかも?
- 子どもとお家で何して遊ぼう?と悩む日
- 理科や自然現象に興味を持たせたいけど方法が分からない
- ドライアイスを捨てずに有効活用したい
お家遊びでオーロラ⁈きっかけはケーキのドライアイス

「なんか使えそう」から始まる探究心
ケーキ屋さんでもらったドライアイス。
いつもはシンクで「モクモク~」ってやって終わりだけど、その日は違いました。

「これ、なんか光あてたらキレイかも…!」
思いついたのは、登山用のヘッドライト。
ととの秘密アイテムが、まさかのお家遊びに登場です。
実験スタート!オーロラを生み出せるか?
部屋を暗くして、ボウルに水とドライアイスをセット。
そこへ、ヘッドライトを「赤色モード」にして照射すると…

「わ〜〜〜!!なにこれキレイ!!」
みっこ、即テンション爆上がり(笑)

確かに…うっすら、もやの中に赤い光が揺らいでいます。
正直「オーロラ!」と断言するにはちょっと微妙なクオリティなんだけど…
その幻想的な雰囲気に、みっこの目がキラキラ。

「なっちゃんにも見せてあげたいなあ〜」
“成功”かどうかはともかく、気持ちが動いたことが何より大収穫でした。
ドライアイスと光でどうしてオーロラ風?

そもそもオーロラってなに?
ちょっと理科っぽく解説すると…
- 宇宙からやってくる太陽風(プラズマ)が
- 地球の磁場にぶつかって
- 上空の空気(大気)とぶつかって光る現象
つまり、空の高〜いところで起きる発光現象なんです。
だから「本物のオーロラ」は地球の極地でしか見られません。
が、お家では「もや+ライト」で“雰囲気”だけでも楽しめるんですね。
ヘッドライトが大活躍!

みっこ家にあったのは、登山用のLEDヘッドライト。
このライト、いろんな色が出せて、特に「赤色」は幻想的!
ドライアイスの煙(=気化した二酸化炭素)は光を拡散するので、
赤い光がぼわ〜っと広がって、なんとも神秘的な感じになるんです。
みっこの反応と気づきが宝物
「またやりたい!」「なっちゃんにも!」
みっこのリアクション、100点満点でした(笑)

「わーオーロラ!なっちゃんに見せなきゃ!」
「なんで赤いの?なんでモクモクするの?」
疑問が次々と出てくるのは、好奇心の証拠。
そしてそれが、理科好きの入り口になるかもしれない。
楽しみながら学ぶのがいちばん
ドライアイスと光だけでも、
・状態変化(固体→気体)
・光の拡散
・自然現象(オーロラ)
なんて、理科っぽいテーマに触れられるんですよね。
お家遊びの工夫で、学びが生まれる
実験ごっこで育つ“なぜ?”の芽
家でできる小さな実験でも、
子どもにとっては「発見」の連続。
「こうしたらどうなる?」
「あれ?思ってたのと違う!」
このプロセスが大事なんだなあ、と改めて感じました。
- ドライアイスは冷たくてさわれない!
- 光の色で見え方が違う!
- 明るすぎると見えない!
そんな“失敗”も、遊びのうち。
「勉強っぽさゼロ」が逆に良い
机に向かって「理科を学びましょう」ってなると、
まだ6歳にはハードルが高いけれど…
遊びながらなら、自然と知識が頭に入るんですね。
まとめ・メッセージ
小さな「おもしろそう」から始まった、オーロラ実験。
みっこのキラキラした目を見ていると、

「もっといろんなこと、やってみたいね〜」
って気持ちになります。
理科や自然は、日常のなかにも転がってる。
ちょっとした「試してみよう」で、
子どもの世界がぐーんと広がるかもしれません。
みなさんも、ケーキのドライアイスが余ったら…ぜひ!
おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)
- 登山用ヘッドライト: カラーモード付きのものがオススメ!
- 耐熱ボウル: ドライアイス用には厚めのガラス製が安心
あとがき(筆者の感想・次回予告など)
いや〜まさか、あのドライアイスが
こんなに楽しい実験になるとは思いませんでした(笑)
うっすらオーロラ(風)ではありましたが、
とにもかくにも「やってみる」が大事ですね。
コメント