音読が苦手な子に効いた!小1娘のやる気スイッチ3選この記事で解決する悩み音読が苦手な子に効いた!小1娘のやる気スイッチ3選

育児ハック

音読タイムが毎晩のバトル…そんな「音読イヤ期」に悩む親御さん必見!
我が家の6歳娘・みっこも音読が大の苦手。でも、ちょっとした工夫で、まさかの「自分から読む!」に変わりました。この記事では、みっこが実際にやる気スイッチを入れた3つの方法を具体的にご紹介します。


  1. この記事で解決する悩み
  2. 小1娘の「音読イヤ期」…なぜ毎晩バトルになるの?
    1. 「またこれ読むの〜?」毎日同じで飽きる問題
    2. 「ちゃんと読んで!」に反発…注意されるのがイヤ
    3. 親の“ついイライラ”が子どものやる気を削るワケ
  3. 「やりなさい!」を卒業!試して効いた“やる気スイッチ3選”
    1. ① ぬいぐるみ先生が大活躍!“ごっこ読み”作戦
    2. ② 1分チャレンジ!「タイムトライアル」でゲーム感覚に
    3. ③ 声を録音→家族で聴いてみたら爆笑&やる気爆上がり
  4. 「音読って楽しいかも?」子どもの反応と変化
    1. 「くま先生と読む〜♪」遊び感覚でやる気スイッチON
    2. 「昨日より速いかも!」と記録が自信に
    3. 「自分の声って変~!」笑いながら練習する姿にほっこり
  5. それでもイヤな日はある!親も子も“逃げるが勝ち”
    1. 「1行だけでもOK」にして気持ちのハードルを下げる
    2. 「交代読み」や「聞き読み」でプレッシャーを減らす
    3. 「今日はやらない」って決める勇気も必要だった
  6. 「正しく読む」より大事なこと。音読との付き合い方を見直そう
    1. 「うまく読む」より「楽しく読む」が目的
    2. 聞き手としての親の“リアクション”がやる気を左右する
    3. 最後は「今日もがんばったね」で終われれば100点!
  7. まとめ
  8. おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)
  9. あとがき

この記事で解決する悩み

この記事で解決する悩み
  • 音読が苦手・嫌がる子にどう接したらいいか分からない
  • 毎晩の音読がストレスでつい怒ってしまう
  • 音読を「楽しいもの」に変える具体的な方法を知りたい

    小1娘の「音読イヤ期」…なぜ毎晩バトルになるの?

    「またこれ読むの〜?」毎日同じで飽きる問題

    みっこ
    みっこ

    「え〜またこれ?昨日も読んだよ!」

    小学校の宿題で出される音読、毎日ほぼ同じ文章。
    大人から見れば「練習になる」けど、子どもにとっては単調でつまらない。

    特にみっこは好奇心旺盛なタイプ。毎日同じ内容を読むのがすぐに飽きるみたいで…。

    「ちゃんと読んで!」に反発…注意されるのがイヤ

    かか
    かか

    「もう少しゆっくり!今の“りんご”が“りんごぉ〜”になってたよ!」

    注意すればするほど、みっこはムスッとして無言に。
    指摘が続くと

    みっこ
    みっこ

    「もういい!やらない!」

    と逃走する日もありました。

    親の“ついイライラ”が子どものやる気を削るワケ

    最初は優しく言ってたはずなのに、毎日の繰り返しで私たちもイライラ。

    かか
    かか

    「どうしてちゃんと読めないの?」

    と感情が出ると、ますます子どもは心を閉ざします。

    正しく読ませようとする親の焦りが、子どものやる気を萎えさせる負のループでした。


    「やりなさい!」を卒業!試して効いた“やる気スイッチ3選”

    ① ぬいぐるみ先生が大活躍!“ごっこ読み”作戦

    ある日、何気なく言ってみました。

    かか
    かか

    「今日の先生はこの“くま先生”で〜す。みっこさん、読んでみましょう!」

    みっこ
    みっこ

    「え、くま先生?へんなの〜笑」

    ぬいぐるみを手に持ち、ちょっとおどけた声で「読むように」指示。
    すると…みっこはケラケラ笑いながら音読を始めたんです!

    「誰に読ませるか」を変えただけで、子どもの気持ちはガラッと変化。

    ポイント: ごっこ遊び感覚で“読む相手”を変えると、自主的になりやすい◎

    ② 1分チャレンジ!「タイムトライアル」でゲーム感覚に

    時計が読めるようになった頃、みっこは「時間」への興味が高まりました。

    かか
    かか

    「このページ、1分で読めるかな?タイマースタート!」

    みっこ
    みっこ

    「まけないぞ〜!」

    競争心を刺激すると、やる気スイッチが入るタイプの子には抜群に効きます。

    もちろん最初は早口すぎて聞き取れませんでしたが、
    「速さ」→「正確さ」→「表現力」と段階的にステップアップできました。

    ポイント: ストップウォッチやキッチンタイマーなど“道具の導入”も◎

    ③ 声を録音→家族で聴いてみたら爆笑&やる気爆上がり

    スマホの録音機能を使って、音読を録音してみました。

    かか
    かか

    「今の声、録音してみようか!あとで聞いてみよう!」

    みっこ
    みっこ

    「ええ〜!自分の声!?きいてみたい!」

    録音を家族で聴いてみたら、みっこは…

    みっこ
    みっこ

    「えー!私の声、ヘンすぎ!おかし〜!!」

    大爆笑。
    この「自分の声っておもしろい!」がモチベーションに。
    録音で“音読を客観的に見る”習慣もつきました。


    「音読って楽しいかも?」子どもの反応と変化

    「くま先生と読む〜♪」遊び感覚でやる気スイッチON

    ぬいぐるみとの“ごっこ読み”は今でもお気に入り。

    みっこ
    みっこ

    「今日はパンダ先生でお願いしま〜す!」

    ふざけながらも、しっかりと読み上げてくれる。
    遊びながら学ぶ力、侮れません。

    「昨日より速いかも!」と記録が自信に

    1分チャレンジは記録更新ゲームに。

    みっこ
    みっこ

    「ママ!今日52秒だったよ!昨日より早い!」

    “成長が数値で見える”って、子どもにとっても分かりやすいみたい。

    「自分の声って変~!」笑いながら練習する姿にほっこり

    録音した声を聴いて爆笑したあとは、まさかの一言。

    みっこ
    みっこ

    「明日はもっと上手に読んで録音しようっと!」

    親の目線からしても、努力する姿が嬉しいし、なにより本人が楽しんでるのが一番。


    それでもイヤな日はある!親も子も“逃げるが勝ち”

    「1行だけでもOK」にして気持ちのハードルを下げる

    かか
    かか

    「今日は1行読んだらもうOKにしよう」

    そう声をかけると、みっこは逆に「え、じゃあ2行読む」と返すことも。

    “やらされ感”をなくすには、選択肢を与えるのが効果的。

    「交代読み」や「聞き読み」でプレッシャーを減らす

    テクニック
    • 1行ずつ交代で読む
    • 親が読んだあとにマネして読む「聞き読み」

      この「手をつなぐ」スタイルが、安心感につながるようでした。

      「今日はやらない」って決める勇気も必要だった

      正直、「今日はもうやめようか」と言った日もあります。
      でも、やらなかったからこそ「翌日はスムーズに読めた」なんてことも。

      “続けること”より、“嫌いにならないこと”が大切かもしれません。


      「正しく読む」より大事なこと。音読との付き合い方を見直そう

      「うまく読む」より「楽しく読む」が目的

      小学校の音読の目的は「流暢に読む練習」だけではなく、「声に出して読むことに慣れる」こと。

      楽しい記憶とセットになることで、習慣化しやすくなります。

      聞き手としての親の“リアクション”がやる気を左右する

      かか
      かか

      「すごいね」
      「さっきよりうまくなった!」

      のひと言で、子どもの表情は変わります。

      聞いてくれる人が「楽しそう」かどうか、子どもはちゃんと見てるんですね。

      最後は「今日もがんばったね」で終われれば100点!

      完璧じゃなくても、「声に出しただけでえらい」と思えたら、お互い気持ちよく終われます。


      まとめ

      かか
      かか

      「毎日やらせなきゃ…」

      というプレッシャーで、親も子も苦しくなっていませんか?

      ちょっとした遊び心や仕掛けで、子どものスイッチは驚くほど軽やかに入ります。
      そして、何より「聞いてくれる人が楽しそう」ってことが、やる気の一番の源かも。

      みっこのように、あなたのお子さんにもぴったりの“スイッチ”がきっと見つかりますように。


      おすすめ情報(便利グッズ/参考リンクなど)

      育児の小技

      あとがき

      今回は「音読イヤ!」から脱出するために、我が家で試した3つの工夫をご紹介しました。
      また来ていただけたら嬉しいです◎

      それでは、今日もおつかれさまでした〜!

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