【野菜嫌いさん必見!みっこの「サラダ克服♡大作戦」】

未分類

こんにちは、いつまでも心は小学生(?)な父・ととです。夏に生まれる予定の赤ちゃんを迎えるべく、わが家の長女・みっこ(6歳)は「立派なお姉ちゃん=ねえね」になるべく日々奮闘中。そんなみっこの成長記録を綴る「みっこのねえねブログ」へようこそ♪

今回のテーマは、ずばり**「野菜嫌いの克服」**について。みっこは昔から野菜(特に生野菜)が苦手で、サラダなんて言葉を聞いただけでテンションがガタ落ち……。でも「ねえね」になるにあたって、どうにかして食べられるようになりたい! という小さな決意をかかげています。

そこで、保育園で働く母・かかのアイデアや、わが家で実践しているユニークな方法をシェアしてみたいと思います。野菜嫌いを克服したいご家庭は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


目次

  1. エピソード:みっこのサラダ大嫌い事件簿
  2. 解説:面白い名前作戦でテンションUP!
  3. まとめ:ねえねへの一歩
  4. 追加情報:おすすめ詳細情報

1. エピソード:みっこのサラダ大嫌い事件簿

うちの娘・みっこは、明るく社交的で好奇心旺盛。新しいモノにはすぐ飛びつくのに、なぜか生野菜だけは大の苦手……。小さく刻んだサラダや、シャキシャキしたレタス、キュウリの食感が嫌なのか、「苦い」「青臭い」と感じてしまうのか、理由はいろいろあるようです。

  • 煮物はOK
    野菜がダメというわけではなく、煮込んだスープやカレーなら大丈夫。いわゆるクタクタに煮てしまった野菜は抵抗なく食べられるんです。ところが、シャキシャキ食感のサラダとなると一気にテンションが低下。折角作ってあげたのに、ボウルを見ただけで「うわぁ……」とイヤな顔をしてしまうのが日常でした。
  • ねえねになる決意のきっかけ
    妻のかか夏に出産予定だと分かり、「みっこもお姉ちゃんになるんだよ!」と話し始めたとき、それまで「サラダやだ~」と駄々をこねていたみっこが、突然「なっちゃん(仮)が生まれたら、おいしいごはん教えてあげたいな」と言い出しました。
    そこで、「じゃあ、自分が嫌いな野菜も食べられるようにならないと、なっちゃんに教えられないんじゃない?」と問いかけると、みっこは**「……うん! やってみる!」**と素直にやる気を見せてくれたのです。
    彼女なりに、ちょっとお姉ちゃんらしくなろうとしてくれているのがかわいくてたまりません。

こうして始まった、「サラダ克服♡大作戦」。今までギャーギャー嫌がっていた生野菜のハードルを少しずつ下げようと、私たちはある秘策を導入することになりました。


2. 解説:面白い名前作戦でテンションUP!

◆ 名付けがポイント?

わが家が試している方法は、「野菜料理を面白い名前で呼ぶ」というもの。
シンプルですが、実はこれ、かか(保育園勤務)も保育の現場で使っている必殺技
なんです。子どもたちはちょっとした名前の違いで想像力がふくらんで、食べ物への興味や好奇心が高まることが多いそう。

① キャベツのコールスロー → 「キャベツ麺麺サラダ」

  • みっこは麺類が大好き
    ラーメン・うどん・パスタ……とにかく麺のつるつるした食感が好きらしく、「麺」と聞くだけで異様にテンションが上がります。
  • そこで、キャベツの千切りを麺に見立てて、「キャベツ麺麺サラダ」と命名!
  • 味付けはふつうのコールスローですが、「麺麺サラダだよ~」と出すだけで、「え? なにそれ? 食べる!」とみっこが乗ってきます。

実際、最初は半信半疑な様子でしたが、ちょっと面白そう! と思ってくれたのか、口に運んでみたら意外とイケる様子。「マヨネーズの酸味が得意じゃないからどうかな?」と私たちは心配でしたが、麺だと思い込んでいるのか、不思議とペロッとたいらげてしまいました。

② エノキのスープ → 「ちゅるちゅる汁」

  • みっこは、麺類のように**“ちゅるちゅる”したもの**が総じて好き。
  • そこで、かかの得意メニューである「エノキ入りのあっさりスープ」に**「ちゅるちゅる汁」**と名付けてみました。
  • エノキの細い形状が“麺っぽい”ので、実際すする感覚も楽しいようで、「ちゅるちゅるしてて面白い!」と上機嫌。味はほぼ和風のだしベースでしたが、呼び名だけでハードルが下がったのが分かります。

こうして名付けを変えるだけで、子ども自身が抱く食べ物へのイメージが大きく変わるんですね。保育士であるかか曰く、**「名前でイメージを先行させる作戦」**は食育の現場でもよく使われているそうです。

◆ 「大人がおいしそうに食べる」も大事

名前だけ変えても、大人が「やだなぁ」と渋い顔をしていたら、子どもは「これおいしくないの?」と感じてしまいますよね。
だから、ととかかが、まずは**「わぁ~おいしいね!」**とテンション高めに食べて見せるのがポイント。
「そっちのほうが楽しそうだな~。じゃあ、私も食べてみようかな?」と、自然な流れで子どもが興味を持ってくれます。

◆ 名前付けはみっこの役目になるかも?

さらに、夏に生まれるなっちゃん(仮)に対して、みっこは「私が面白い名前を考えてあげるよ~」と早くも姉気取り。私たちにはちょっと上から目線で言ってきますが(笑)、自分が「ねえね」という立場になった気分で、張り切ってくれているみたいです。


3. まとめ:ねえねへの一歩

生野菜を「別の食べ物」だと思わせてしまうぐらいのネーミング戦略は、想像以上に効果的でした。まるで遊び感覚で挑戦するので、嫌なイメージから楽しいイメージへと脳内スイッチが切り替わりやすいのかもしれません。

  • みっこにとって、克服=ねえねへの道
    「自分が楽しく食べられるものなら、きっとなっちゃんも喜んでくれる! だから私も頑張る!」というのが今のみっこのモチベーションになっています。
  • 何事も前向きに取り組む姿勢が、子どもの成長を後押しする重要ポイント。
    もし、同じように子どもの野菜嫌いで悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひこんなユーモア作戦を試してみてください。

4. 追加情報:おすすめ詳細情報

最後に、今回の「サラダ克服♡大作戦」に関連したおすすめ情報をいくつかまとめてみました。ぜひ、おうちの食卓やお出かけ先で活用してみてくださいね。


◆ おすすめ詳細情報

  1. 野菜の切り方を工夫しよう
    • 千切り、みじん切り、スティック状など、形を変えてみると食感が変わって「え、これなら食べられるかも?」と子どもの反応がガラッと変わることがあります。
    • 特に、麺やフライドポテトを連想させる形状にすると食べやすいという子は多いです。
  2. 味付けに“甘み”をプラス
    • マヨネーズが苦手なお子さんには、ヨーグルト+はちみつや、フレンチドレッシング+砂糖少々など、ほんのり甘さを加えたドレッシングがおすすめ。
    • 酸味が強いと感じる子には、甘みを足してあげると「こんなに食べやすいんだ!」と驚くこともあります。
  3. 大人が「おいしそうに食べる」演技
    • 「見て見て! キャベツ麺麺サラダ、めっちゃおいしいよ!」など、少しオーバーなぐらいでもOK。子どもは大人の表情をよく見ています
    • 楽しそうだと感じれば、自然と一口チャレンジしてみる気になるはず。
  4. わざと失敗でネタ作り
    • 「肉きれてなーい」など、わざと突っ込みどころを作ってやるのも効果的。
    • 失敗はダメなことじゃないんだよと教える機会にもなります。
  5. 子どもと一緒に作る
    • サラダの下ごしらえや盛り付けを子どもに手伝ってもらうと、自分が作ったものには興味津々で箸をつけることが多くなります。
    • みっこも自分で盛り付けると「これ私が作ったんだよ!」と鼻高々。ちょっとずつ食べる量も増えてきました。


◆ さいごに

嫌々が先立ちがちな**「野菜=サラダ」。でも、ちょっとした工夫と遊び心**さえあれば、子どもにとってワクワク体験に早変わりします。私たちは今後も、この「面白ネーミング作戦」のほかに新しい方法を考えつつ、みっこのサラダ克服を続けていくつもりです。

これから生まれてくるなっちゃんにも、みっこ流の「面白名前レシピ」や食の楽しさを伝えられるように、家族みんなで知恵を出し合っていきたいと思います。同じように野菜嫌いに手を焼いているパパ・ママの皆さん、もしよかったら一度この方法を試してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも**「みっこのねえねブログ」**では、娘の成長と子育てのヒントをゆる~く発信していきますので、ぜひ遊びに来てください!

**とと(著:永遠の小学生気分の父)**より
またね~♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました